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祝吉見 10勝目。

さて。これで新人王の候補に要約ならんだ。


私の見解でのライバルは
巨人坂本、山口。

個人的には岩田、前田は脱落かと。
しかし前田の高卒2年目と言うのも加味するとひょっとするかも。

さて本命をそれぞれ分析。
まず坂本。

さてさて2006年の梵のデータと比較が分かり易いかな?

梵-06年成績
123試合 打率289 安打数130 本塁打8 打点36 盗塁13
得点圏打率353 出塁率332

これで新人王。

坂本-08年成績
138試合 打率258 安打数130 本塁打8 打点40 盗塁9
得点圏打率250 出塁率295

ここまで全試合出場。安打数は梵と並んでいる。
得点圏打率こそ低いが打点は40とまずまず。
そして高卒2年目の19歳と言うのが大きい。
「新人」王にふさわしい。

そして対抗になる山口と吉見。
比較は去年の上園。

上園-07年成績
17試合 8勝 5敗 防御率2.42 完投1

これが新人王を取ったときの成績。

山口-08年成績
65試合 11勝 2敗 22ホールド 1セーブ 防御率2.41

今や巨人の勝利のワンピースになっている。
憧れの工藤の47番を継承せし中継ぎエースにのし上がった。
背番号、原監督の期待に応えたと言っても良い。

そして吉見。

吉見-08年成績
33試合 10勝 3敗 10ホールド 防御率3.26 完投3 完封2
前半戦ブレイクした…と言うよりドラゴンズでは
孤軍奮闘。中継ぎが整備されなかった為、残念な起用方法。
先発あり、中継ぎあり。途中離脱もあったが見事二桁。




こうして見るとどれもこれも拮抗している。
私個人的な見解(ドラファンとしてではなく)を言うと
ズバリ山口の様な気がする。

防御率も脅威だが65試合と言う数が物語っている。
しかし…中継ぎって選ばれ難いんだよね~。
岩瀬もルーキーイヤーで防御率1.57と脅威の数字で10勝しているが
取れていない。ってまぁあの年は不幸にも化け物が居たけど。

1990年 与田剛
1991年 森田幸一
1992年 久慈照嘉
1993年 伊藤智仁
1994年 藪恵壹
1995年 山内泰幸
1996年 仁志敏久
1997年 澤崎俊和
1998年 川上憲伸
1999年 上原浩治
2000年 金城龍彦(2年目)
2001年 赤星憲広
2002年 石川雅規
2003年 木佐貫洋
2004年 川島亮
2005年 青木宣親(2年目)
2006年 梵英心
2007年 上園啓史


こうして見るとリリーフ投手で新人王を取った選手って
91年の森田まで遡るのなぁ~。

個人的にも山口が取っても面白いと思う。







まぁ、たぶん坂本だろうけどね。色々な意味で。






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無題
新人王って、MVPと一緒で記者投票でしたっけ?
だからどうなるのかは全くわかりませんが、僕も山口を推しますけどね。
吉見は途中で変な使い方されなければねぇ~・・・久しぶりのドラゴンズからの新人王かと思ったんですが一歩届かずでしょうね。
gachao URL 2008/10/04(Sat)11:28:10 編集
コメントども♪
gachaoさん>記者投票ですね。
ですので間違いなく坂本でしょうね。
月間MVPの時と言いどうも吉見には
こう言うタイトルには縁がない
不遇なオーラが見えますねw
デラ@管理人(仮) 2008/10/04(Sat)22:15:04 編集
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