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長かったシーズン。ドラゴンズの戦いもこれで本当の意味で終戦。

けが人が多い中、ベストと呼べる状態ではなかったにしても
良く戦ったと思います。


まず振り返ってみると聡文の続投。
これは仕方がないと私は見ています。

結果滅多打ちになってしまったが
恐らく「延長」を見越しての事。

リードしているジャイアンツが先手、先手で動き
中継ぎエース級の山口、越智を先に使い切った状態。

残る信用に値する中継ぎが豊田のみ。


その中継ぎエースから同点。流れはドラゴンズに着た。
もしあそこでドラゴンズも
聡文→浅尾と使い切り凌いだとしても意味がない、そう読みきった落合監督。
ドラゴンズの勝機はあそこで聡文で乗り切るしかなかったと思います。

先に述べたようにドラゴンズに流れが着たと読みきった上で
聡文なら何とか凌げる展開であろうと。
監督は読んだんでしょう。

以前「スポスタ」の山本昌鍋で昌が言っていたが

「ドラゴンズは大人なチーム。良い意味でも悪い意味でも試合の流れを感じでしまう。」

この言葉が語るようにラミレスの初球打ちで
勝ち越しを許した所で心が折られた。そう思います。


それから24日の試合。
よく聞く「12回裏の攻撃の意味あるのか」と言う疑問。

確かに引き分けでも巨人の勝利でも巨人が王手。
12回の攻撃に意味があるのだろうか?と言う疑問があがりました。

これは今回のケースであれば「あります」。

例えばこの24日の引き分けと言うケースがあったため、
ドラゴンズは昨日の試合の継投に繋がった。
つまりドラゴンズは引き分け狙いでも明日に繋ぐことが出来たんです。




さて話を戻します。

少ない兵力でなんとか凌いで、凌いで回を消化すると言う戦い方を選択した落合監督。
一気呵成で残存兵力をかき集めて攻撃する原監督。

どちらがよしとする所ではありませんが見ごたえはありました。

ドラゴンズがこのCSを取るには落合監督が取った方法しかなかったと
私は思います。リリーフを使い切り回を消化した所で
負けては意味がない。

いや、勝負をつけられたら意味がない。とかよく聞きますが
昨日の場合聡文で博打するしか「CS自体を取る」事が出来なかったはず。

逆に聡文が踏ん張り明日につなげられれば山口、越智が消耗している
ジャイアンツに勝ち目はなかったはず。

聡文の連投プラスロングリリーフか、
浅尾の連投プラスロングリリーフしか選択肢はなかったかな?と私は結論をだしました。


いずれにせよ落合監督は先を見越した采配をした、
私はそう思います。見越したが故の博打を打った。

リスクとの等価交換で得られなかった。それだけの話。
なにも疑問に残る采配はなかったと思います。

マウンド上で務めて笑顔で投手をねぎらう。
その姿勢を最後まで貫いた。

今季もありがとう。そう落合監督に言いたいです。





 



あきふみ「あいたぁ」 監督~やっぱボク連投無理っす~…
またキャンプは延々と走らされるんですね…はぁ~






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