忍者ブログ
[42]  [40]  [39]  [38]  [37]  [36]  [35]  [34]  [33]  [32]  [31
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

あひる「はうぁ!」ドラゴンズ大敗…。

勝負のアヤは継投…だったのかなぁ~。

小笠原→平井のスイッチは当然だったと思う。

まず問題は谷繁云々ではなくモーションが
完全に盗まれている盗塁。
これに尽きるか。

嶋にやられた感じ。
守備でもリードでも。この辺りが痛恨。

まぁ、それより問題は
「巨人以外セリーグ全滅」
という事。
これが交流戦の醍醐味。戦い方。


というわけで先日に引続き交流戦ならではの
見所及び起こり得る現象を解説。

★「ペナント一ヶ月」のセオリーが効かない期間。

よく言われるのが2~3ゲーム差を縮めるのに
約一ヶ月かかると言う。
これが全く当てはまらなくなる時期。

何故か。

そもそも何故「たった2~3ゲーム差」を引っくり返すのに
一月も掛かるのか、から考えて見る。
通常のペナントレースの場合、
ドラゴンズが負けても他の試合で引き分けがない場合は、
ドラゴンズとの対戦チーム以外の2チームは「必ず」負ける。

差が付くのは3球団だけ。対戦球団含め3球団は「必ず」負けのお付き合い。

その為、引き分けの場合であっても0.5ゲーム差が付く。

この様なケースの繰り返しの為、
首位攻防、直接対決以外になかなか差も開かないし差も縮まらない。

しかし交流戦の場合、同一リーグ内のカードが全く無くなり、
「必ず発生するお付き合い」が無くなるのである。

簡単に言ってしまえば
「今日の巨人の様に一人勝ち」の様な状態もあれば
全球団負け、と言うのも出てくる。

何が言いたいか。
交流戦で一番重要なのは貯金を作る事ではなく
「負け越さない事」の方が最重要になる。
五割。これが一番最重要課題。

本日の例を挙げると
巨人は他全球団にイキナリ1ゲームの差を縮めて広げる事に
成功している。これがどれだけ重要か。

昨年の西武10連敗がどれだけ尾を引いたか。
05年ドラゴンズは身を持って知っている。

しかも現在パリーグに対して
「取りこぼししない」と言う対象の球団が無い。
現在のパリーグは単純に同一リーグ内で
「必ず発生するお付き合い」の為に付いている順位に過ぎない。

セリーグから見れば全て上位球団。

簡単に言えば勝ち越せばどれだけペナントに
優位をもたらすか、だが。

それよりも五割が現実的でかつ、最善の策である事に
間違いは無い。

よくドラゴンズファンは
阪神の結果のみ気になってしまいがちだが、
そういう観点から下位球団が一気に上がってくるのも事実。

他球団の動向を見ながらどれだけ保守的に回せるか?
が、交流戦のポイントになる。

勝てるに越した事は無いんですけどね。

取り分け今日の敗戦は、
全く問題無い敗戦。勝てれば大きかったんですけどね。


よく言う言葉ですが、
馬なりに。そう…馬なりに。それでよいです。




で、聡文はいつなげるの?


↓ランキング参加中↓
にほんブログ村 野球ブログ 野球論へ
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
一言だけ反応♪
 デラさん、おはよう!!

 交流戦についての見解!興味深く読ませて
 もらいました。勉強になりますよ。^^

 さてコメントではここだけ反応しますよ。

>で、聡文はいつなげるの?

 もちろん、聡文投入はムチを入れての
 “戦闘開始”の時に違いありません。

 私もデラさんが放つ“聡文ウイルス”に
 感染した一人です。(爆)

 聡文の真っ直ぐはモノが違う。
 上(一軍)が育成中の時は呼ばれません。

 掲示板でも言った通り、交流戦二巡目の
 指揮官のムチが入って戦闘モードの突入
 した時にベールを脱いだ“アキフミ”が
 登場するはずだ。(笑

 間違いない!
 聡文イエッフ━━━(・∀・)━━━!!


 イェイ☆ ~サスケ~
サスケ☆ 2008/05/21(Wed)06:36:03 編集
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新CM
[01/30 kyouryu]
[08/25 デラ@管理人(仮)]
[08/24 サスケ]
[08/19 デラ@管理人(仮)]
[08/19 gachao]
最新TB
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析
忍者ブログ [PR]