忍者ブログ
[3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

長かったシーズン。ドラゴンズの戦いもこれで本当の意味で終戦。

けが人が多い中、ベストと呼べる状態ではなかったにしても
良く戦ったと思います。


まず振り返ってみると聡文の続投。
これは仕方がないと私は見ています。

結果滅多打ちになってしまったが
恐らく「延長」を見越しての事。

リードしているジャイアンツが先手、先手で動き
中継ぎエース級の山口、越智を先に使い切った状態。

残る信用に値する中継ぎが豊田のみ。


その中継ぎエースから同点。流れはドラゴンズに着た。
もしあそこでドラゴンズも
聡文→浅尾と使い切り凌いだとしても意味がない、そう読みきった落合監督。
ドラゴンズの勝機はあそこで聡文で乗り切るしかなかったと思います。

先に述べたようにドラゴンズに流れが着たと読みきった上で
聡文なら何とか凌げる展開であろうと。
監督は読んだんでしょう。

以前「スポスタ」の山本昌鍋で昌が言っていたが

「ドラゴンズは大人なチーム。良い意味でも悪い意味でも試合の流れを感じでしまう。」

この言葉が語るようにラミレスの初球打ちで
勝ち越しを許した所で心が折られた。そう思います。


それから24日の試合。
よく聞く「12回裏の攻撃の意味あるのか」と言う疑問。

確かに引き分けでも巨人の勝利でも巨人が王手。
12回の攻撃に意味があるのだろうか?と言う疑問があがりました。

これは今回のケースであれば「あります」。

例えばこの24日の引き分けと言うケースがあったため、
ドラゴンズは昨日の試合の継投に繋がった。
つまりドラゴンズは引き分け狙いでも明日に繋ぐことが出来たんです。




さて話を戻します。

少ない兵力でなんとか凌いで、凌いで回を消化すると言う戦い方を選択した落合監督。
一気呵成で残存兵力をかき集めて攻撃する原監督。

どちらがよしとする所ではありませんが見ごたえはありました。

ドラゴンズがこのCSを取るには落合監督が取った方法しかなかったと
私は思います。リリーフを使い切り回を消化した所で
負けては意味がない。

いや、勝負をつけられたら意味がない。とかよく聞きますが
昨日の場合聡文で博打するしか「CS自体を取る」事が出来なかったはず。

逆に聡文が踏ん張り明日につなげられれば山口、越智が消耗している
ジャイアンツに勝ち目はなかったはず。

聡文の連投プラスロングリリーフか、
浅尾の連投プラスロングリリーフしか選択肢はなかったかな?と私は結論をだしました。


いずれにせよ落合監督は先を見越した采配をした、
私はそう思います。見越したが故の博打を打った。

リスクとの等価交換で得られなかった。それだけの話。
なにも疑問に残る采配はなかったと思います。

マウンド上で務めて笑顔で投手をねぎらう。
その姿勢を最後まで貫いた。

今季もありがとう。そう落合監督に言いたいです。





 



あきふみ「あいたぁ」 監督~やっぱボク連投無理っす~…
またキャンプは延々と走らされるんですね…はぁ~






↓ランキング参加中↓
にほんブログ村 野球ブログ 野球論へ

PR
正直昨日の試合は投打に圧倒された。

まず、内海、山口、越智。

内海はしっかり試合を作り、
山口、越智はシーズン中どおりの仕事。

昨日の試合は監督の差で引き分けられただけ。


と、言うのも原監督の「トラウマ」が引き分けにさせた。
クルーン続投でOKだったとおもう。

ましてやリリーフエースが登板するのにブルペンの電気がついていて
山口が作り続けていたのが問題。

ベンチに不信感を抱きながらマウンドに上がった。
私はクルーンの気持ちは察することが出来る。
ラジオプラステレビで観戦していたが
江本のコメントは結果論。 


江夏を思い出した。

リリーフエース江夏が日本シリーズにてマウンドに上がりながらも
ベンチの指示で他の投手が作り始める。


「俺が信用できないのか」

衣笠の様なよき理解者がクルーンに必要なのかもしれない。


さて。
5点獲って「負けた」のはドラゴンズにとって大きな痛手。

承燁。川上の投じたフォークは外角低め。
難しいボール。
最高の一球だったがそれまでのプロセスも圧倒された。
2球で1.2塁にされた。
どれも初球外角の厳しいボール。

この回の攻撃は原監督の「焦り」が逆に「勝利」に導いた。
だれも予想は出来ないダブルスチール。

全幅の信頼を置いている小笠原。
逆転のランナーを置いての小笠原の打席時に博打。

とても出来ることではない…ってかやらない。



さて。残された日本シリーズへの道は
2勝1分けか3連勝。

シーズン3位なんだからこれくらい苦しまなくては。

ダルビッシュの言葉ではないが追い込まれれば緊張感も増し
面白い。本当のドラマを見せたい。

チェン、吉見、中四日で昌。

この男たちに期待したいです。

↓ランキング参加中↓
にほんブログ村 野球ブログ 野球論へ

名将:岡田。


間違いなく鳥谷、藤川は岡田チルドレンだと思う。


そして関本が開花出来たのも。


そして高橋光の再生。

今岡の復活も期待したかったが。

私はこの岡田監督の
一貫性のある、「選手を信じて心中覚悟」の采配は好きだ。

その采配には勝負士としての何かを持ち合わせており
敵から見るとやはり怖かった。


選手を乗せるのが上手く
喜怒哀楽を共にするその姿は人間実を感じさせる。


間違いなく2003年からの竜虎時代で
切磋琢磨した相手。
その名将が去るのは実に寂しい。


お疲れ様でした。


そして藤川。

今日の藤川は誰も責められない。

まして岡田監督が先に動いて好調の岩田→藤川への継投は当然。
8回代打桧山は当然だとしなくても、作戦として有りだと思う。


そして次の和田との兼ね合いでウッズ歩かせ和田勝負が当然とか
結果論を言っても仕方がない。

またストレート勝負にこだわったとか。

最後に信じられる球種を選んだだけでしょう。

それは責めてはいけない。


野球ファンからの切なる願い。
それは今日の岡田監督、藤川への批判はしないで欲しい。


そんな名勝負だったと思う。




↓ランキング参加中↓
にほんブログ村 野球ブログ 野球論へ

まずは…


祝!!第1ステージ突破!




この1打席の為、シーズン中準備をしていた…



立浪



シーズン中、満足な代打成績を残されなかったが、
今日、この一打席に今季全ての経験を乗せたセンター前ヒット。

そして、状態が悪いながら
ここ一番で4番の力を出せたウッズ。

思えば悪い、悪いといわれ続けたこの1年。
悪いながら35HRを残している。

間違いなくドラゴンズ史上トップクラスの助っ人。


この39歳コンビが試合を決めた。


そして投げては吉見。

相手の硬さに助けられた所は確かに有るが
今季の集大成を見せ付ける投球内容。

今季どれだけ飛躍したか、それがありありと出た試合だった。


思えば第三戦の完封リレーは必然であったのかもしれない。

第2戦。チェンはつかまったが、ブッチャけ初回の失点は0に抑えられた。


新井の内野安打は併殺に取れた当たり。
井端のフォローも送れた。

金本のタイムリーもチェンのカバー遅れ。
※谷繁が怒りをあらわにしてた。


この時点で落合監督は捨てた、そんな感じの試合。
その上での中田投入だったのだろう。
この試合がなければ吉見先発ではなく中田先発だったかもしれない。

この「負け試合」で独特の雰囲気での試しが出来たのが大きい。

この負け試合は間違いなくジャイアンツ戦への複線。
これがどの様に左右されるかがポイント。



さて、話を第3戦目に戻そう。

両チームの投手戦。見ていて実に飽きない。
貧打といわれていても0で抑えられたわけではない。
相手投手もエース球の投球をしてきた。

両チームの攻守もありまずい守備もあり(笑)見所満載。

とても面白い。


今日は特に凄かったのは平野のセーフティに対しての荒木の守備。

荒木の存在意義を知らしめたワンプレー。



また去年の再現が出来たら…



しかし、私は正直そこまでは求めない。

ウッズの一振りで鳥肌が立った。

荒木の攻守で興奮した。

立浪一打に酔いしれた。

吉見の投球にワクワクした。


それだけで十分。こんな楽しい試合を見せてもらえれば。
この時期野球が楽しめるファンと言う事を誇りに思えるだけで十分です。











↓ランキング参加中↓
にほんブログ村 野球ブログ 野球論へ





まず先に述べるとドラゴンズは
「巨人に勝たないと意味がない」と言う事。


確かに阪神に勝たないと次がない。
しかしそもそもの順位は3位。

巨人戦までコマを進めても何も残らない。

阪神はまだ興行権で金ははいる。
昨年のドラゴンズですらナゴヤドームで1試合2億近い収益。

巨人戦にコマを進めるだけではダメなのだ。

そのため、思い切った方法が取れると言うこと。


これを踏まえて…今日の予想の前に…


昨日。見事なゲーム運び。

浅尾がちょっと崩れかけたが踏ん張った。
川上もこの1戦に照準を定めていたような調整。

何より谷繁のリード。合っていたのは鳥谷のみ。
そのリードに応えた谷繁。

「今年の阪神」が頭に入っていたバッテリーの勝利か。

先制点もあっさり取った。
阪神と中日ナイン。硬さがまるで違う。

今日はこうならないかも(阪神は硬さが取れているかも)しれないが
気楽に戦えば勝利できるであろう。


さてさて。今日の先発。
チェン、昌は巨人戦に温存、でもおかしくないと思う。
対阪神戦の防御率を考えるとね。
大胆に予想すれば
小笠原、吉見、また中田でもありだと思う。

阪神は下柳。岩田が出てくるより良いか。


巨人戦へ行くのが目的ではない。
巨人戦まで勝つのが目的。

昨年同様3戦目になったら不利になる。
一気に巨人戦まで駆け上がる。


出来れば今日は一方的に殴り勝つのが理想。


またそれが出来るチームだと思う。
期待したいです。




↓ランキング参加中↓
にほんブログ村 野球ブログ 野球論へ

<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新CM
[01/30 kyouryu]
[08/25 デラ@管理人(仮)]
[08/24 サスケ]
[08/19 デラ@管理人(仮)]
[08/19 gachao]
最新TB
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析
忍者ブログ [PR]