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監督からのメッセージに
応えられず逆転を許してしまった浅尾。


なんら恥じることは無いが
悔しく恐らく一睡も出来ないくらいだと思う。


今までで一番悔しい思いをしたはず。


と、言うのも北京から帰ってきたが
まだ登録されていなかった岩瀬。


その岩瀬に対し、
試合終盤岩瀬不在の時、
「僕たちが頑張っていました!」と言う
プライドが聡文なり小林なり浅尾にはあったはず。


その岩瀬が日本に居て、
登録されていない状態で見せる事が出来なかった。



とは言え、昨日は「カード」が一枚足りなかったのも事実。

ストレートが真骨頂の聡文。
そのストレートが得意の高橋。

この山場で投手系統で小林にスイッチは妥当だったと思う。

確かにこの日の聡文のフォークは左打者の外に落ちる
良い所に決まっていたが。

ストレートを投げないわけには行かない。
ましてや追い込まれる前に打つ早撃ちの高橋相手。


ここで小林を使った為、残る左は
長峰と川井。右は中里、樋口。

中田の降板はココで尾を引いた。


その結果浅尾が2回を投げざるを得ない。


これも経験。仕方が無い。

次こそ浅尾のリベンジだ。
浅尾、聡文は次世代のセットアッパー、ストッパーだ。

成長が実に楽しみである。

言いすぎかもしれないが、

浅尾→20
聡文→13の背番号を背中につける日も見れるかもしれない。


悔しいサヨナラ負けだが和田不在で
ココまで健闘したのだから得たものはあっただろう。


今日から阪神戦。


ベストメンバーで望めれば面白いはず。


苦手な甲子園だが
何とか阪神の連勝を止めたい。

最後の見せ場を作る為にココで踏ん張れ!







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なんか矛先がズレて面白がって叩いている現状。


ちょっとまて。
内容がおかしい物もあるぞな?

年俸が高い連中が情けない
→ペナントじゃないんだから関係無くね?

ベンチで選手が笑ってた
→お通夜の様な覇気が無いより良くね?

中居ウルサイ
→激しく同意。


それはさて置き…
選手団が帰国し少し冷静になり
振り返ってみた。

あまりにおかしな誹謗中傷もあるので
もう少し書いて見る事にしました。

まず星野をはじめかな~り叩かれている。

私も同じですけどね(苦笑)


と、言うわけで私の批判の矛先とその理由を簡単に上げてみる。

1.戦略性を含めたチーム作り(選手選抜)
2.戦術性を含めたチーム編成(選手起用)
3.注目度を集めようとしたマスコミ

この3点。

そして「選手を提供する各球団の援助」も含めた
NPB側の支援を「充分に受けられなかった」ことが前提。


さて。
言ってしまえばチーム編成の時点でダメダメだったんだなぁ~。
まず細かく言うと投手陣の編成。

これはペナントと同じ考えでよかったと思います。

川上(D)、岩瀬(D)、田中将(E)、涌井(L)、成瀬(M)、
ダルビッシュ(F)、上原(G)、和田毅(H)、藤川(T)、杉内(H)


先発向きは
川上、田中、涌井、成瀬、ダルビッシュ、和田、杉内
この中で今大会川上、田中は先発していない。

岩瀬の2イニング、連投。
川上の中継ぎ。

万が一のアクシデントに備えても
先発7人は多すぎ。
ましてや岩瀬にロングをさせる前提での選抜なんて言語道断。
川上、岩瀬をそれこそ武田久、渡辺亮、加藤大、寺原など候補は居たはず。

岡本、有銘などのタフさも買えたはず。
寺原は元々先発だったしアクシデントで緊急先発にも使えた。

まぁそもそも上原連れて行っているんだから
緊急先発上原もありだったしそこまで先発を多数連れて行く理由が不明。

経験の浅い田中→岩隈にするだけで戦力はガラッと変わる。
でも田中は良かったからなぁ~(結果論ですが)

※そもそもこの国際ルールにあわせる為にルールが変わり、
投球モーションを変更させられたんだから連れて行ってやれよ…。


ちなみにセ・リーグ選抜の投手は…
内海(G)、西村(G)、高橋聡(D)、渡辺亮(T)、寺原(YB)、大竹(C)

美しい…特にアキフミをチョイスする原監督素敵!

は、置いておき…左右、速球技巧のバランスが良い
西村は最近お疲れですが…。



そして大問題の野手。

捕手:阿部(G)、里崎(M)、矢野(T)
内野手:荒木(D)、中島(L)、宮本(S)、西岡(M)、新井貴(T)、川﨑(H)、村田修(YB)
外野手:青木宣(S)、森野(D)、稲葉(F)、G.G.佐藤(L)

セ・リーグ選抜と比較。

捕手:清水将(D)、石原(C)、福川(S)
内野手:新井良(D)、鳥谷(T)、平野恵(T)、東出(C)、栗原(C)、川島慶(S)、田中浩(S)
外野手:亀井(G)、葛城(T)、金城(YB)、内川(YB)、吉村(YB)

ちなみにパ・リーグ選抜は

捕手:鶴岡慎(F)、嶋(E)、日高(Bs)
内野手:田中賢(F)、今江(M)、松田(H)、塩川(E)、石井義(L)、中村剛(L)、一輝(Bs)
外野手:大松(M)、栗山(L)、坂口(Bs)



そもそもね…なんで中島がサード、GG佐藤をレフトやねん。
ショート、セカンド多すぎ!そのくせ荒木外野起用ですか。
森野だって元々は3塁手だし。

てかセリーグ選抜で
新井良→GG佐藤
清水→里崎
亀井→青木
葛城→稲葉
でいいんじゃね?

これで心もとないなら川島慶→小笠原でOK。

…と。勝手な妄想してますが、
それくらい荒があったと思う。


これが私の批判の箇所と理由。



そしてここからは…
星野ジャパン叩きの矛先とその擁護

1.ビッグマウス
これはこれで。金以外要らない発言。
正直どうかと思うが、「目標は予選突破です」なんて言うのもダメでしょ?
要は影に徹しててください、と私は言いたい。


2.敗戦処理ダルビッシュ起用
う~ん。川上の所にダルビッシュだったかな。
しかしこれは結果論。戦術云々より、
川上を連れて行った時点と言うか中継ぎを連れて行かなかった
戦略時点でNGでしょう。


3.GG佐藤のエラー
不慣れな守備位置。確かに不慣れとはいえ
問題ある緩慢な守備だったかもしれない。
しかし問題はその後。アメリカ戦ではもうだめでしょう。
五輪メダル最後のチャンス。前日の戦犯扱い。
そこに不慣れな守備位置と言う些細な亀裂。
怒るべくして起こったエラーだったと思う。
これは許してあげて欲しい。


4.岩瀬の失点
あからさまに調子悪い云々以前に配球にも問題。
持ち味の左打者に対する外のスライダーを
勝負球に使わなかった凡ミスもかさなる。
※スンヨプね。
そこの精神状態で投げろ!ですから。




5.選手選抜→私も散々叩いておいて擁護するのもあれなんですが。

これは根が深い。ここまで書いておいてあれだんですが
ぶっちゃけ好きに選手を選べなかったのも事実。

あれだけオープンにどれだけでも選手もっていってと
公言してたのって中日、日ハム、ロッテくらいじゃないか?

野村監督の様に選手を「取られる」と
表現しているのもおかしな話だ。

つまりプロ選抜の際、表向きは自由に選べるが
裏では全くの協力体制が取れていないのも問題。


そもそも、日程を合わせることもしなかった。
ペナント中断もパリーグを中心に拒否。

NPB側からの援助は限りなく少なかった。

試合球とかストライクゾーンがとか
ルール以前の話だと思う。

ルールを国際式にあわせる(二段モーション廃止とか)は
個人的に大反対だが。


急造チームがこの大会の為に国内リーグなどで色々策を練ってきた
キューバ、韓国に勝てないのは事実。
※その為、スンヨプは日本と当たるまで活躍していない。

助力が無かったのも又事実だ。

NPBの完全なる協力、プロ野球ファンを納得させられない限り
五輪にプロは連れて行ってはいけない。
WBCも然り。


プロを連れて行けば無問題と言う安直な発想がそもそも敗因か。


つまり、全てが全て選手、監督が悪かったわけでもなかったと言うのは
皆さんに分かってもらいたい。











6.野球選手も「選手村」に泊まれ
…同意。他の五輪選手に失礼やね。

女子ソフト→金メダル→エコノミーで帰国
野球   →無メダル→ファーストで帰国

なんだこれ?

五輪選手基準にするべきだ。
それが出来ないならアマチュアにしよう。




あ、そうそう。WBCの監督に星野にするとか。




はっはっは~!















冗談は止めてもらおうか!




リベンジするとか言って星野…受けるなよ?










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さて!ペナントレース再開!

今日我らがドラゴンズのマウンドは…

大将こと山本昌!


そして本日の昌は…凄いの一言。


この試合を振り返ると、最大の山場、と言うか
ターニングポイントになったのは5回の攻防。

小池の一発、そしてその裏の巨人の攻撃。



8球で3つセンターフライ。

ここで勝負あり。




この5回を少々…
簡単に私なりの見解をすると
厳密には小池ソロの後の
谷繁出塁→昌バント。

ここで鶴岡がファーストへ投げた。
正直2塁送球で楽々アウトのタイミング。

鶴岡が球を握りそこなった感もあるが
昌の出来からして相手捕手、所謂「ブレイン」に
冒険は出来ない、と判断させた。

バントを行ったのは昌。
ぶっちゃけバントミスった!と思ったにも拘らず
「あれ?2塁に投げないの?なんで?…そうか!」
と、巨人側は相手に心理を悟られたはず。

結果点は入らなかった物の
昌は自分の仕事(バント)を結果的に完遂出来たし
相手のビビリっぷりを肌で感じた。


そしてその裏の攻撃。
際どいカーブを使い攻め、甘い球も混ぜながら
この甘い球を生かすための谷繁配球。

注.1)要するに甘い球を打たせて取る、昌の真骨頂。


皆打ち損じ。テレビ中継でベンチリポートを聴くと
巨人ベンチの指示は「甘い球を見極めて打って行け!」との事。

ぶっちゃけ巨人ナインが手を出した球は全て甘い打ち損じに見える。


そう。巨人首脳陣が熟年バッテリーに手玉に取られた感じだった。


相手が好球必打、悪く言えば淡白になればなる程
昌は力を発揮する。


谷繁は笑いが止まらんでしょうね。

昌はそのままスイスイ節目の10勝目を完投で飾った。
その姿は凄い!の一言。



そしてなにより本日の球数104球。


投手の理想球数は
イニング数×15と言われている。
つまり
9回×15=135球を遥かに下回る。

打たせて取る投球の最大のメリットはこの球数の抑制。


三振狙いと違う決定的な違いはこれ。

三振狙いは最低でも当然3球必要。
打たせて取るのは1球でも狙える。

それは抜群のコントロールがあったればこその投球。




たしかに三振は投手の華、だが、
打たせて取る投球は投手の基本だと思う。

コントロール無くしてその芸当は出来ない代表的な
本日の投球。

今日の山本昌は、
まさに投手の鏡の様なピッチングでした。


注.1)ずっと昌を見続けてきている私からすると今中と大車輪の活躍を
していた時の「キワドい球」で見逃し三振!
キレのあるスクリューで空振り三振!のイメージも残っています。
昌は打たせて取る、三振を取る、両方の武器を持っている類稀な大投手と思ってます。










それにしても巨人…何を考えている?
8回の攻撃が納得行かない。
と言うより複線がおかしい…。

5回で昌の出来が判断できたなら凌ぎ切る采配をするべき。

鶴岡を早くに引っ込めすぎるから最終回代打を出せない。
その為8回大道の使い方が中途半端になる。

タラレバだが、
鶴岡変えずに8回を4-1で迎えた場合、
8回の攻撃は3者凡退でOK。大道を使わず、でOKなはず。

理由としては…
9回は捕手(9番)からになるのでここで大道→上位打線、と
最終回勝負に持っていけたはず。

中途半端に8回大道を使い、
結局ヒットは出たがその後は期待が薄い下位打線。

折角の左殺しが勿体無い。

そして何より藤田を引っ張りすぎ。
かつてのYFKの威光も今は昔。

8連戦初戦だがスパッと変えてあげないと
逆にそれ以降響くぞ?

左右充実しているのだから。


これらを見ると3点差になった、そして今日の昌の出来。
試合を早々に捨てましたね。原監督。

明日の複線の可能性もある。

明日は締めてからねば。






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五輪野球について。

最後の総括を…。


1.何故負けたのか~

実力負けなのか?
日本は弱かったのか?
ルールが合わなかったのか?
プレイ環境が合わなかったのか?
戦略、戦術が悪かったのか?


私の見る限り、全部です。

まず実力。
近代野球の粋を結集させた形か?

否!断じて否である。


まず投手分業制のこのご時勢に何ゆえ先発投手に
中継ぎをやらせるのか?
まずここに疑問。

そして中継ぎ、抑えの一貫性の無さ。
藤川なのか?岩瀬なのか?上原なのか?
誰を信頼しているのかさっぱりピーマン。

先発最多勝の岩隈を連れて行かない時点でダウト。

首位打者の内川が居ない時点で
日本の真のリードオフマンが居ないし。

精神的主柱で上原?
じゃぁなんで小笠原連れていかないの?
同じ怪我人なら新井や西岡よりずっと良い。

この時点で戦略自体間違っている。

なんか、書いてて腹が立って来た。

と言うのもまず間違い無く
GG佐藤は軽いイップスになっている可能性大。

プロ野球ファンとしては悲しい。

早く日本に帰ってきて
「キモティー!」の雄たけびを聞かせてくれ!


まぁぶっちゃけ五輪と言う環境下で
日本のプロ野球選手は向いていないという事。
使用球、時間帯、対する相手のモチベーション。

全てにおいて日本のプロ野球選手には
向かなかった。


※乱文ゴメンナサイ。
私は上原、森田、与田、今中、山口、鶴田等など
星野がつぶしたと言っても良い選手を多数見てきている。
少なくとも
川上、岩瀬、GG佐藤などの使い方は酷かった。

星野は心が弱い者の使い方が分かっていない。
なんでも根性論で押し通そうとしている姿勢が悲しい。

そうしみじみ思いました。

これらの選手が立ち直る事を心底願います。



色々書きましたがこれが最後でしょう。

選手の皆さん、お疲れ様でした。




また選手が戻ってきて熱いペナント期待します!
五輪日本代表。
星野ジャパン(笑)は韓国に負けた。

私はこの「~ジャパン」と言う言葉が正直好きではない。

正確には…
この言葉はその監督「意思」がチームに浸透されて始めて使われる言葉。
浸透していないのに「~ジャパン」と使われるのが好きではない。

星野ジャパン(笑)はまるで浸透してない。
そもそも何が目的か?チームの戦略的方針がまるで見えない、
寄せ集めのチームにしか見えなかった。

守備重視?打撃重視?全てが中途半端。

守備重視なら西岡の守備位置に疑問。
攻撃重視なら初戦宮本スタメン3塁起用も大いに疑問。
荒木外野なんて論外。

意味不明の内野手ばかりで構成された野手。
連れて行く理由が分からない投手陣。

荒木外野って星野の頭の中を覗きたくなる見解。


まぁそれはさて置き批判しても仕方が無い。


話を戻すとマスメディアが騒ぎすぎた感も強い。

そもそも星野の監督としての資質は
セ・リーグ選抜との強化試合で露呈したのもあったが
ドラゴンズファンなら疑う余地はあったはず。


そしてあそこまで持ち上げるものだから
この敗戦で周りが勘違いしてしまう。

サッカーもそう。

なまじJリーグなんてものが有り
海外で選手個人個人が活躍をし始めている為
強いと錯覚してしまう。

セリエA、ブンデスリーガで固められた各国からすると取るに足らないのに。


そう言うマスコミ…マスゴミの風潮がそもそもまずい。


そのマスゴミが作った「メダルは取れて然るべき」風潮の為、
「メダルが取れない」=だらしない。


そんな風に思ったら、選手は報われんな。



メダルが取れなくてもいいじゃないか。

一生懸命やった結果なんだから。

(でかい口叩いた星野だけは責任を問われるべきだが)


さて。来年のWBCはどうなるんでしょうかね。
また星野ジャパン(笑)でしょうか?
いろんな意味で注目です。

マスゴミが作った「最強」ジャパンシリーズ。
トルシエジャパン
岡田ジャパン
ジーコジャパン
(あ、全部サッカーだ)

に並んで星野ジャパンも殿堂入りですね。

王ジャパン
オシムジャパン
だけじゃない?内容、戦績が十分なのは。

柳本ジャパンもフジが騒ぎすぎ。
成長期に過度のマスゴミの関与。
※監督の一貫した考えは好きです。
しかしそれを取り巻くマスコミが問題。

選手に反れ相応の力が伴ってから
メディアは動くべき。


さて。野球は…ペナントに大きな波紋を呼んで
たったコレだけの成果か…。


選手批判ではなくプロ野球連盟を批判したい。

もう、アマだけの時代に戻していいんじゃね?

結果がとれずアマの活躍の場を奪うのはナンセンスだよ。

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