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お久しぶりです。
前半戦終了と、言う事で更新。


巨人の圧倒的戦力と中日の決定力不足と言われスタートした
今年のペナント。

戦力値だけ見て、だれがこの前半戦の
結果を予想できたであろう。

中日の誤算、と言うか予想外の戦力は間違いなく
川井と藤井。


川井は運も去ることながら
低めのコントロール主体の
地味な投手。

その為、他の球団からノーマークだったと言うのもある。
なんだかんだ言って防御率2点台だし。


そしていろんな意味で期待と計算を裏切っているのが藤井。

他球団からすると恐怖の下位打線の一端を担っている。
また、自球団から言えば
「チャンスで打てよ…」と。

まぁそんな愚痴はさて置き…今回はこの

「ジャイアンツ原とドラゴンズ落合」を
徹底比較してみよう。


1.采配~攻撃面
状況に応じた考え方は似ている。
例えば送りバント。

今季ジャイアンツで2回ほど見たのが
「ノーアウトランナー2塁から」送りバント。

だれが送りバントだったか…それは坂本。

ぶっちゃけ相手側からすると坂本送りバントって
とってもありがたい。

この時期からたしかに調子は下降気味。

でも翌日あたりサヨナラホームラン打ってるんだし。
曲がりなりにも「何か」を持っていると思われる選手だし。

そもそもクリーンナップに繋がるんだし。

ここでの送りバントはファンへの冒涜って言うか。
がっかり。

落合もたまにやるがソレは大抵下位打線時、もしくは
最小(1点)リードの時など。

原は同点、1点ビハインドの時に切羽詰った様な時。

どちらが良しとは言わないが確率が悪く思う。


2.守備固め
落合はリードが1~2点以内の場合、大抵はクリーンナップを
下げる守備固めをしない。
7/19は例外的に和田→小池にしていたが
9連戦の為。(結果は小池代ファインプレーでOKだったが)

これは良くアンチ落合で批判されるが。
代走を使えとか、守備固めしろとか。

で、その結果、
1点差で追いつかれて延長戦。
既に守備固めで小笠原、ラミレス下げてる原ジャイアンツ。

安易に代走、守備固めはしてはいけないと言う典型的な悪例。


守備固めは一見すると堅実に見えるが
ギャンブルであると言うこと。



原は昨年、巨大戦力をまとめ、操縦する術を身に付けてしまった。
名将と言っても良い部類。付け入る隙が見当たらない。が、

先に述べて要に「堅実」過ぎるギャンブル、つまり
この「勝負師として」の「何か」が落合監督との差。

ドラゴンズがこの先ジャイアンツに勝つには
ここでの勝敗が分かれるであろう。




最後に育成面。

坂本と藤井。
内海と吉見。
この二組が原と落合の教育方針の象徴だと思ってます。


原の指摘に暴言を吐く坂本。それでも使い続ける原。
チャンスを与え、状況を読めない藤井をスパッと変える落合。

英才教育を受ける内海と吉見。

この若者が将来どの様に育つのか。

応えはかなり先です。

楽しみですね。












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