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27イニングで5点。

現状のドラゴンズの総得点。
点にならないのは何故か?主軸が打たない?ホームランが出ない?

ここ最近の対戦投手は、
下柳→福原→渡辺→江草→久保田→藤川→館山→松岡→イム。

どれもこれも館山以外は難攻不落の投手ばかりなので仕方がないと言えばそれまでだが。
前日の疲れからか館山攻略は出来ず。

何故だろう?そこでちょっちデータでも…。
     
     打率  出塁率  得点圏打率 
荒木  240   330     150 
井端  235   333     083 
李    266   313     333   長打率
ウッズ 286   394     200    463
和田  279   330     273    463
森野  317   378     250    633
中村  293   345     421    550
谷繁  280   325     440    387

ふむ。塁には出ている。問題視されているアライバも。
一番の問題にしてドラゴンズの今の武器。
下位打線で点を取る。
逆に言えば下位打線でしか点が取れない。

またこのデータで解かるのが「ダメ押し」が出来ない形になってます。

パターン1
李、ウッズが出塁→森野倒れてノリ敬遠気味→谷繁タイムリーで終了。
パターン2
李、ウッズが出塁→森野ORノリの長打気味のあたりでも
足が遅いランナーの為、1、2点がやっと。谷繁敬遠→投手→終了。
そして、その投手が何とか繋いでも…
1.2番の得点圏打率が…。

※何より代打成功率が1割切っているのも問題。

これらの事からいえるのが
先制の鍵を握るのがビョンギュ先生!

出塁率、得点圏打率とも3割を超えているので
アライバが塁に出れば何とかなるかと。
にしても深刻なのは4.5.6番の得点圏打率だが、これはその内上がってくるとは思う。

その為、現状の攻撃パターンは3.4.5.6番が出塁し7.8番が返す。
やはりこれでは「点」が「線」に成らない典型的な率ですなぁ。

まぁ嘆いても仕方がない。やはり1.2番次第か。

しかし、朝倉。今日はがんばったんだが…
あと1イニングの辛抱が出来なかった…そんな感じです。
いや。1点を守れ!と言うのは酷だと思う。
でも、こういう時、完封できてエースになれると思う。
次こそ頼むぞ!

※決して朝倉を攻めているのではありません。
私は朝倉なら1対0で完封勝利出来てもおかしいとも思いません。
いや。出来ると思ってます。川上の代わりの絶対的エースになってもおかしいとも思いません。
エースと呼ばれるには1対0で勝ってこそ!これがエースの条件だと思います。
がんばれ!


しっかしヤクルトのイム。恐ろしい球を投げてましたね。
ヤクルトの外国人スカウト能力は凄いですな~…。
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長い、長い試合でしたね。

両チームの意地と意地のぶつかり合い。
8カード連続勝ち越し阻止。
それだけでも意義があったと思う。

現有戦力は五分五分と見えます。

ドラゴンズは
1.鈴木のリタイアが痛い。
2.立浪の不調が苦しい。
3.川上の不調が苦しい。
4.井端の不調が苦しい。

タイガースは
1.ジェフが居ないのが痛い。
2.今岡の不調が苦しい。
3.福原の離脱が痛い。
4.林が居ないのが苦しい。

タイガースの戦力から見てみると
ジェフの復帰は5月が目処。「今の所」は問題無い様に見える。
今岡も林が帰ってくれば埋まるんだろうし。
福原が痛いか。先発も昨年ブレークした上園、金村が上がってくれば
いっそう厚みが増す。

現状の先発は下柳、岩田、アッチソン、安藤、杉山。
1年ローテの実績は正直下柳のみ。
この辺りの経験不足が夏以降どうなるのか?と言うのが正直な所。
しかし先に述べた上園との併用でしのぎきる事も可能なのも事実。

藤川より久保田、江草次第か。

一方のドラゴンズ。
先に述べた懸念事項で実は一番痛恨なのが鈴木のリタイアだと思う。
今日の様な展開で川上が居なかった場合。
12回のマウンド。中里では心許ないのも否めない。

ここに来て岡本の穴が…と言う話にならない様に昨年まで
育成をかけていたと思うので大丈夫だとは思うが。
久本、昌あたりが上がってくれば山井、チェンを中継ぎに回せる。
投手に関しての救済処置はドラゴンズが数段上手か。

で、井端、立浪。
立浪は焦り。う~ん…見極めてみたり、積極的に初珠から手を出してみたり。
色々やっているのは解かる。1本出るまで気長に待ちましょ。大丈夫です。
井端もそう。波が荒いけど今日の5タコは逆に発奮材料になるのでは?

ただ気になるのがファールの数か少ないよね~…。ま、大丈夫でしょう。

川上に関してはノーコメント。
この二日間、まだ彼のピッチングじゃない。
こんなもんじゃない!私の愛してやまない川上は!


さてこの様に互いに爆弾…懸念事項を抱えている両球団。
24日の試合は決め手にかけるんじゃない…

互いに譲らなかった。執念の試合だったと思う。
いやぁ。いい試合だったと思うよ。

とにかく今日言える事は…。
意地を見せたノリ!

久保田!敵ながら天晴れ!アレじゃドラゴンズじゃなくても打てない。

お互いに負けなくて良かった試合だと思う。


私が趣味の一つとしてやっているアーケード(ゲームセンターの)ゲームで
ベースボールヒーローズ3と言うのがある。
そのゲームは実際に選手カードを用いてやる
いわゆるトレーディングカードゲームと言うものです。
そのゲームが本日新ヴァージョンになりました。

新しい選手のカードがいくつか追加されたんですが
そのゲームで待望の…

おにいちゃん祝カード化!

しかもハイライトカードと言う、通常版のカードとは異なる
実際の野球の試合での勝利の瞬間といいますか
文字通りハイライトをモチーフにした写真を使用した
特殊仕様で登場!

うれしすぎる!

しかしこのゲーム通常の野球と同じで数ある選手カードの中から
28人までしか登録できない。

当然堂上を入れるなら誰かをはずさなくては…
野手は現在14名登録されている。

ウッズ、中村、和田、井端、荒木、森野、立浪
新井、藤井、英智、森岡、井上、上田、李炳圭。

で捕手が谷繁、小田。

投手が
先発-川上、中田、朝倉、山本昌、小笠原、浅尾の6人。
中継ぎ、抑え-平井、鈴木、中里、高橋、石井、岩瀬の6人。

以上の合計28人。誰をはずすか…暫く考え込もう…。
今日のポイントは川上の投球のみ>挨拶

さて、まず内容が伴わない勝ち、と言うのがあります。
内容が悪いにもかかわらず勝利投手の権利があったり、
打ち損じがポテンヒットだったり。

たとえて言うなら1点差で勝っているときに岩瀬投入。
デキが悪く同点に追いつかれた。
その後サヨナラ勝ち→勝利投手岩瀬。
こう言うケース等など。

本日ぶっちゃけて言うなら8回。森野のライナー性の打球で
同点ないし逆転したとしたら、当然勝ち投手は川上になる。
川上自身今季未勝利…。

私が何を言いたいか。こんな形で勝利投手にならなくて良かった。
それが本音です。

本日の川井。本当に久しぶりに見ていて「投球する姿」で魅了された。
すべてにおいて。

正直5回投げきった段階で川井に試合を預けた。
と、言うよりどんどん成長していく川井のピッチングに落合監督、
森繁も見とれた、と言うか楽しくなったのかな?と思った。
事実5回で代打策も考えられたはず。今日の展開なら中6日開いているアキフミ筆頭に
中継ぎは多数いたはずだし。

でも、そんな「勝敗」より私自身もっと川井を見ていたい!と強く思った。

また、ピンチの時のマウンドでの選手間の会話中の映像では
実に楽しそうに、笑顔も見えた。

1軍で投げられる喜び、充実感を一身に受けている。そんな感じだった。
どんなピンチの時もひたむきに野球を楽しんでいる「顔」が
私には印象的だった。

この表情、以前見たことがある…。
ずっと考えていた。

…思い出した。04年。復活の白星を勝ち取ったときの平松だ。
初回いきなり2点とられた後。
でも、表情には曇りがなく、ただただ投げられる喜びをかみ締めている。
そんな感じだった。

今年は川井、吉見、山井に魅了され続けられている管理人。
ようやく先日それを思い出した中田。

川井を技術的に見てみても凄かった。
ゆるいカーブ、制球力。内外ををつくストレート。
浅くはさむシュート気味のフォーク。
どれもすばらしかったが、何より一球一球大事に言っているのがわかる。
気持ちもこもっていた。

川上!今は苦しいことが多いと思うけど
がんばれ!
気持ちをこめて、魂をこめて投げるスタイルだったはず!
落ちないフォーク、変化しないカットなぞ捨ててしまえ!
川上が魂をこめればど真ん中直球でも
外野まで打球は飛ばない!


そんなただただ涙が出る程、魅了され、悲しい複雑なゲームだった。

追記…
森野のダイビング。あれは川井に魅了された必死のプレー。
無理する所じゃない、とかそんな安っぽい場面じゃない。

ファインプレーとエラーは紙一重。
私はあの必死なプレー。川井ならわかってくれていると思う。
さてファームの話も良いですが
せっかくの首位攻防第1ラウンドが良い勝ち方であったのと
中田が典型的な「勝てる投手」の勝ち方をしたので…。

それは2回。
アッチソンが自滅、と言ってしまえばそれまでだが、
谷繁タイムリーの後の1アウト2.3塁。
バッター中田。

・・・以前、ジャイアンツ戦で
好投しながらも無援に泣いた山井。

しかし敗因が無援だけではない、中田と山井の決定的な違いがここで出る。

このジャイアンツ戦で
以前からずっと山井のバッターボックスでの心構えが非常に気になっていた懸念が出た。
バットをただ振っているだけ。
2回。2アウト1.3塁で山井。
結果はバットにボールを当てただけ。
川上みたいに打てとは言わんが当然の様にアウトになるのはいただけない。

中田は初球から振っていく。それも気持ちをこめたスイング。

ここが2対0で試合が進んでいくか4対0になるかの分岐点だった。
1.結果中田はヒット。
2.これで3対0。
3.その後1アウト3塁で荒木が犠打。

もし中田にヒットが出なければ当然2も3も生まれない。

もちろん点差が開いていて、無理しなくてよいケースであれば話は別。

しかし接戦時や今日の様に少しのミスで崩れたアッチソンであれば
中田が倒れ、2対0であったならば、試合はまだわからなかったはず。

先日の下柳もそう。自ら2安打し完投の大活躍。

巨人戦、2アウト1.3塁…あの場面、山井自身で何とかしていれば…。

勝てる投手は「野球」が上手い。

川上、昌なんてフルスイングだよ?
気の無いスイングだけは駄目。もったいない。

山井の目には今日の20番の「野球」が
どう写っていたか。

あとウッズとノリ。
二人ともセンター返しが上手いなぁ~

特に満塁本塁打記録がかかってるのにノリは
8回満塁でセンター返しのチームバッティング。
あの点差なら狙って良いのに。

ウッズとノリはホームランを我慢してるのが良くわかる。
ファンとしては頭が下がる。そんな色々考えさせられる深い一戦でした。
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