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本日の対阪神戦。

4-10の大惨敗に見える。
阪神の強さを見せ付けられた試合?
ドラゴンズとの違いが有った試合?

応えは「NO」だ。

単に中田が試合を壊しただけでしょ。
初回から通じて空振りがハーフスイングしか取れない。
昨年奪三振2位の中田が。
初回なんて投手杉山からしか「空振り」が取れない。
三振じゃない。「空振り」が取れない。

見た感じ直球のコントロールが
良かった。初回の一球目。
見た瞬間「ん?」と思った。
直球が内角一杯良い所に決まった。

ここで思ったのが
1.いつも暴れ「過ぎる」為、四球(球数)を減らす為慎重になった?
2.単純に無難な立ち上がりを望んだか?

初回いきなり「置きに行った」感じがした。

この一球から明暗が分かれた。
そう。中田はコントロール重視だった。

阪神はこれまでの中田を
徹底的に見極め、初回でしとめるつもりで居た。

そこにコントロールが「纏まった」中田だったので
つるべ打ち。

暴れ具合も無く纏まりすぎてストライクゾーンにしか
球が行かなくなった。
コントロール重視の為に。

そもそも最初の赤星、平野の当たりは打ち取っている当たり。
赤星は3塁ベースを巻くようにバウンドし長打コース。
平野の当たりはぼてぼて。

リズムも完全に崩れた。
そこに来て落ちないフォーク、緩急がつかないカーブ、
曲がりきらないスライダー。動揺が走る。
良い球が一つもない。

言ってしまえばこれだけ。
その後、悪いなりに直後和田のタイムリー、
7回の三連打。

4点取った。中継ぎもそれぞれ
(まぁプレッシャーは少ないので当然だが)仕事をした。


今日の試合はドラゴンズが負けた、のではない。
中田が負けたのだ。
確かに20番のローテを組み替えての負け。
痛いがしょうがない。

中田は中5日の調整方法を考えるべき。
前回登板後の流し(投球練習)の
疲れが抜けてない。握力がない為、フォークが落ちない等。
クールダウンが一日少ない分、
流しも少なめになる。

トラキラーがこのままでは
連覇は無い。完全Vは無い。

この借りは中5日…ジャイアンツ戦で晴らせ!
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とっても気になる。ローテが。

もし朝倉が今日投げなければ中9日も開く事になる。
また、私のカンでは5/6の広島戦は山本昌の様な気もする。

そうなると朝倉は中10日?

さて、検証…
1.まず、昌が1軍合流しており、その昌が
そしてウェスタンの4/29の広島戦で投げている。
この広島戦で好投だった為、「対広島」としてイメージも良く入れる。

2.次に中田。ココ最近のドラゴンズの先発状況を確認。
川井、小笠原、吉見、中田。朝倉を除くこの4人は
「中6日」を守っている。
中5日で阪神戦に持ってくるか?と言う疑問も当然出てくる。

4/22からのローテをまとめてみよう。
22.中田
23.川井
24.チェン
25.朝倉
26.小笠原
27.吉見
28.移動日~
29.中田
30.川井
1. 川上
2. 移動日~
3. 小笠原
4. 吉見

ぶっちゃけ先発あまってる(爆)チェンが先発から抜けたとしても、です。

まぁそれは置いても、正直5日の先発中田すら怪しい。
何故朝倉を飛ばしたのか?
前回25日登板時の内容、「8回(完投)8安打、四死球4、2失点」含め
最近精彩を欠く投球があったからミニキャンプでもしているのか?
それとも…怖いのでこれは書かないでおく。

まぁ単純に小笠原の安定感、中6日、阪神戦の対左投手を
考えた上で小笠原を優先し「取りに」行ったんでしょう。
その間朝倉も万全に調整し三戦目に投入。
逆を言えば小笠原で落とした為、中田を中5日で投入せざるを得ない状況とも取れる。
※今季早く阪神戦にカード勝ち越ししたい、と言う意味もあったはず。

だが、中田投入したとしても朝倉、山本昌、川井、チェンと手駒が余分にある。
陽動に弱い巨人戦(広島戦後)に対し
落合監督お得意(笑)の先発混乱作戦も可能。

そう。対巨人まで見越したローテ一回飛ばしの小笠原先発だった!
と、見れます。

で、色々書きましたがそれぞれのメリット。

◎中田→中5日が気になるが。ナゴド阪神戦と言う相性。
カード勝ち越しを狙うなら迷わず投入。巨人戦も中5日で投入可能。

○朝倉→小笠原で緒戦を取っていれば間違いなかったと思う。
広島戦3タテ狙うなら今日朝倉。中田で手堅く広島戦頭を取りに行く。
巨人戦では投げられないがその後も中6日で中田がヤクルト戦頭で投げられる。

▲山本昌→これまたナゴド阪神戦。縁起が良い。左だし。残しておいて
巨人戦に投入?と匂わせる事も可。

で、どすか?




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ほんっとに疲れた試合…。

さて。本日のポイントは多々ある。
内容を見れば勝って当然の内容だったのだが。

2~6回の間得点圏にランナーを送り出すこと4回。
勝って然るべき。
しかしあと一本が出ない。ノリの当たり、谷繁の当たり。
ハードラックもあった。

吉見も踏ん張る。と、言うより当然のピッチング。
勝ちが付かなかったけど内容は岩田に負けていない。
と、言うより勝っていた。※まぁ吉見は凄かった。その一言。

それよりも点が線にならず辛い試合。
本来なら5回、8回で決められた試合だったが。

まぁこれだけヒットが出ているので問題ない。

それよりも今日の見所はやはり森野と炳圭。

森野にはやはりインコースが来ない。
外の失投と思われるのが2球。
これをしとめられるかどうかがこれからの課題。
10試合くらいは試練か。でもまぁ森野だから大丈夫でしょう。

そして李炳圭。
藤川の失投といってしまえばそれまでだが
何よりもスコアラーやらドラゴンズ007がすばらしい。
ウッズは三振したが明らかにフォーク狙いの空振り。
和田の当たりは捕られたがこれもフォークにドンピシャ。

そして炳圭のサヨナラホームラン。
外のフォーク。落ちきらない所だったが上手く流した。

これが左投げ左打ち打者特有の打球。

今年の藤川の狙い球を絞っている証拠でしょう。

そしてそれを見逃さなかった炳圭。
ヒーローインタビューで
「良いところで打てなかったので…」
これに集約されているでしょう。
そして最後に選んだ日本語は
「一生懸命頑張ります」

こう言う打球、インタビューを見せ付けられたら
のめりこんでしまう。

今まで管理人は炳圭を擁護してきても
期待はしてなかったのも事実。

今日のヒーローインタビュー、そして
最後ベースインする瞬間のみんなの表情、炳圭自信の表情。

これでノレるか?

※それにしても和田。打席での割り切り方が凄いなぁ~と思った試合でした。
滅多打ち!つらい試合!>挨拶

さて。本日の首位攻防。
全く歯が立たない一方的な試合。
今季初の序盤、先発のノックアウト。

長いシーズンこう言う試合もある、と言えばそれまで。

さてさて。今日の試合のポイント。
まず小笠原。立ち上がりの1,2球を見た限りキレはあった。
全体的に見てもコーナーを突く球自体にも問題はなかった。
だが序盤(3回)で7安打3失点。

当然3回裏、先頭打者が小笠原。代打かと思われるシーン。
ここで代打を送らない。
筆者は当然の選択と思ってみてました。

理由…
1.出すなら誰を出すの?
2.ココで変えて小笠原に何が残るの?
3.昨年終盤~今季まで抜群の安定感の小笠原に立ち直る機会を与えないの?
4.そもそも9連戦の緒戦。中継ぎは一人でも温存。

以上が理由です。まず1ですが、誰を出すか?まだ序盤。
当然ココで代打を出すと言うのであればこの試合4回から継投策。
投手に打順が回る度に代打。駒が無い。
井上、立浪を序盤に出すのはもったいない。

英智、藤井を出した場合、後半の守備要員が居なくなる。
だすならデラロサか。
で、ほかのメリットとデラロサを使った時の成功率を天秤にかけて続投でしょう。

次に2。
以前より先発投手の起用方法について筆者が言っていた育成。
すぐに引っ込めるのは簡単。ですが、3イニングで今年のローテ投手である小笠原を
引っ込めても何も残らない。中6後に修正出来るかも疑問。

試合は格好の試練の場。小笠原には辛いがココで何かを得られない様な投手は
必要ない。そうとも取れる。

また、逆にまだ3回だったし立ち直る、とも考えられる。
筆者の見立てに森繁は近かったのかも。(球はキレていた。制球力、組み立てに問題があるか。)
立ち直れば捨て試合でも現在のドラゴンズには
拾う力があります。

まぁ4は言わずもがな。

長いシーズンこう言うときもある。
※早々と捨て試合、と見極めるのも監督の技量として大事。
捨て試合を作る勇気。重要です。
単に今日は流れで拾う力が追いつかなかっただけでしょう。

そんな捨て試合の中…本日先発した小笠原。
ドラゴンズ投手陣の中で一番安定感がある。
次回は修正するでしょう。

あと、タイロン。2試合連発、と言うのが大きい。
実に大きい。しかもセンターバックスクリーンへ。
これで逆方向への打球を思い出すでしょう。

あとは森野。3番になり「状態を崩さなければ」良いのですが。
それだけが心配。
森野が3番になった為、下位打線の厚みが減ったのも事実。
正統派に采配を変更した落合監督の真意は?


これからの采配、目が離せない!


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四球。一言で言ってしまえばあまり良い言葉ではないですね。

しかし。この四球と言うのは実は奥が深い。
四球にも種類がある。主に…

1.コントロールが定まらない
2.戦略(意図)的に出す
3.結果論

この様な場合がある。
2.は敬遠、あるいはボール球を振ってくれれば良い程度の
いわゆるキャッシャーが座ったままの敬遠気味投球。

さて。筆者の経験上1と3はどうしようもない。
試合中に修正できるかだが…まず無理。

1が発生した場合3になる。
そこで3にクローズアップ。

結果論…要するに「打者に見極められる」と言う事。
コントロールが定まらない場合、ボール球をどう使うか?がポイントになる。
釣り球、外角攻め。

ちなみにコントロールが定まらない場合、内角には投げられない。
なぜか?
内角に投げる際まず頭に過ぎるのは「ぶつけたらどうしよう」。

その為、真ん中よりに球が集まる場合がほとんど。
そこで重要なのがキャッチャーのリード。
きわどいコースに攻められず大雑把に「力投」させる事となる。
結果いい感じにばらつく場合もある。
例)ドラゴンズ中田、阪神の藤川、久保田、ソフトバンク新垣、ライオンズ涌井等など。

つまり球威があれば細かいコントロールがなくても何とかなるケースがある。
ストライクかな?程度のコントロールで良いのだ。

しかし。選球眼が良い打者相手だと結果四球になる場合もある。
これが「結果論」。

ここで重要になるのは「強い心」。
「ぶつけても!」と思えるのではなく
「ぶつけるわけがない!」と思えるかどうか。
開き直りとは似て非なるもの。

つまりこのケースで崩れる、踏ん張るのターニングポイントは陳腐な言葉だが
「ハート」である。

藤川の内角攻め。真ん中高め。あの投球術は芸術的と言っても過言ではない。


何が言いたいか?コントロールが纏まらない時も
ハートでカバーできるという事。

阪神戦での中田ではそのハートと言う点で踏ん張れなかった感が否めなかった。

ハート+コントロールがあれば更に言うことない。

さてドラゴンズの先発陣は
中田、小笠原が球威で押すタイプ。
川井、吉見がコントロール。

川上は…勘違いされがちだが川上の絶対的な武器は
球威では無くその卓越されたコントロール。

朝倉の武器はコントロールよく投げるシュートではなく
「力をこめたシュート回転する球威のあるストレート」。

※後日書く予定だがシュート回転とは良く悪いイメージが付きがちだが
必ずしもそうではない。

ただハートが投げればコントロールピッチもただの「置きに行く球」。
ハートが無ければ「球威のないシュート回転した棒球」。

この二人の共通点はハート。
四球を恐れず内角ギリギリにカットボール。
四球を恐れず外角一杯にシュート。

前者は昨日見れた。
あとは後者が決まるを見たい。





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