忍者ブログ
[15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22]  [23]  [24]  [25
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

谷繁復帰の記事が連日中スポに踊っている。

早々の復帰が待たれる故、当然。
また、小田の最近の活躍で
一番歯がゆい思いをしていると思われる谷繁。


谷繁のリードをまねることは現在のドラにはやはりいない。
ベテランの味。

しかしそれとは別の味を見出した小田。

そんな小田の話を少々…

近所でウチの奥さんが目撃。

痛そうに左足を若干引きずっていた模様。

う~ん。やっぱり相当痛かったのか。
日常生活で引きずる所を見ると
相当悪いと判断できる。

現在の故障者の中で復帰が長引くと痛いのは
井端でも森野でもなく私は谷繁、小田だと思っている。

ちなみに打力に関して

小田>谷繁

と見ている。これは単純に
小田の方が打率が良いとかではなく
所謂「意外性」だ。

この「意外性」の見かた。

簡単に言えば、
計算していて打てなかった。
と、
計算せずに打った。

の違い、と言えば聞こえは悪いが。


下位打線のつながりでも意外な繋げを見せる事もあり
打線に「面白み」が増す。

この「面白み」が重要。

打線の面白み…それは「根拠の無い期待感」。

計算された流し打ち。
芸術的なセンター返し。

それらが全てじゃない。

野球と言うスポーツは、
99パーセントの必然性と1パーセントの偶然で出来ている。
この偶然、そう。

悪い言い方をすれば俗に言うマグレ。

しかし。


矛盾するようだがスポーツに「ラッキー」と言うのは無い。
努力したものが得られる「偶然」。
天才と呼ばれるものが持つ「偶然」。

根性論、哲学論になってしまうが
こう言ったものを持っていないとやっていけないのがプロ。

拮抗した力関係の試合の場合決め手になるのはこの運。
偶然性と筆者は思う。


私はドラゴンズでこの偶然性を持ち合わせているのは

小田、炳圭、英智、吉見

だと思っています。


意外性。
コレだけで期待してしまう選手。そう思ってます。

そう言う面で私は小田を買っている。


逆に谷繁。

小田程ではないが彼もまたある意味「意外性」が強い。
しかも、リードでの計算が立つ。


小田はムードメーカー的存在でもあり
谷繁はリーダー的存在。

今現状並みに乗れているドラゴンズだが
試合が無い日がマイナスに働く場合もある。

気が抜ける。

そこを谷繁に締めてもらいたい。








PS-会社のパソコンのセキュリティーが厳しくなり日記の更新が
若干遅れ気味…く~!


おっさん…仕事しろよ…という突っ込みは無しの方向で。










↓ランキング参加中↓
にほんブログ村 野球ブログ 野球論へ

PR
「レギュラーは与えられるものではない。
奪うものだ」


これは落合監督が常日頃から言っている事。

「よっぽどの事がない限りレギュラー8人は決まっている」
シーズン開始前に言った言葉はコレ。

荒木、井端、炳圭、タイロン、中村、和田、森野、谷繁

その「よっぽどのこと」が起きたのが
井端、炳圭、森野、谷繁。

このチャンスを物にした選手は小田のみ。

センターに至っては英智の意外性以外出てこなかった。

そして今回のトレード。小池。


長打もあり、守備、足もそこそこ。
ポスト福留まで行かないものの
いきなりのチャンスで居場所を作った。
2試合で。


往年のファンから言わせればなんで小池を使う?
と、お思いの方が多数いたと思う。

右を何で取るの?と。
その右の平田も藤井も結果が出ていない。
藤井はそこそこのパンチを見せるものの
繋ぐことが雑。

平田も右打ちを意識するあまり打球が死んでいる。


それとは逆にデラロサも持ち味を出し始めている。
守備と言う一芸を持っているデラロサが
井端の代わりで出場しその穴を埋めつつある。

そして、この小池の活躍、居場所のアピールで
一番危機感を持ったのは私はそれらの外野陣ではなく
荒木だと目に映った。

井端が帰ってきたとき、打順に一番影響を与えるのは
私は荒木だと思う。

1.井端(遊)
2.小池(中)
3.中村(三)
4.ウッズ(一)
5.和田(左)
6.井上(右)※英智
7.荒木(二)
8.谷繁(捕)

とか現実味がある。

また四球の見極め、パンチ力を見ても
1.小池、2.井端なども十分に考えられる。

その危機感をいち早く察知した荒木はこの二試合で
見事に結果を出した、そう私は見る。

少ないワンチャンスを物にできる物がプロに残る。
特筆すべき守備、肩、打撃。
それらの武器がない物にスタメンはない。

考えて打席、練習をしていない。


以前高木守道が落合監督にインタビューした際、
「レギュラー以外の選手は何も考えが無く練習している」と
話していた。
「マシン打撃でも来た球を打っているだけだ」と。

監督は練習時から見ている。
そこでのアピールも大事と言う事だろう。


若手よ!今がチャンス…いや!
今しかチャンスは無いんだ!!
もっとアピールして出て来い!!!

特に堂上兄弟は何をしている?頑張れ!







…で最近聡文見てないんすけどどうなってます~?
生きてるか~?




↓ランキング参加中↓
にほんブログ村 野球ブログ 野球論へ

ピンチを刈り取れなかった中田。

ストレートは走っていた。
それ以外の球もそれなり。

細かいコントロールがなかった。
この辺はロッテが上手く中田攻略を
見極めたところにある。

楽天が下柳を攻略した方法と言えば分かりやすいか。
中田特有の高めストレートの釣り球。
叩きつける様なフォーク。

無反応。この辺に手を出して貰えないと
後はコントロール勝負になる。

その細かいコントロールがない為…

まぁ、今日は良い勝ち方が出来たので
愚痴はこの辺で…



それよりも気がかりが小田。
この後日程が空くため、谷繁登録し
2試合くらい消化し小田を登録と言う算段か。

清水も悪い捕手じゃないので問題はないと思うが
折角打撃もリードも開花しつつあるだけに
小田…この辺が森野と同じで甘いなぁ…

早々の復帰が待たれます。

さて。やはり小池。


…『余談』…
コイケって言うとドラゴンズでは古池を思い出す。
ローテに入って6勝を上げ期待した…

でも、何故か怪我とか不調とかで2軍を行ったり来たり。
…今で言う山井のイメージの投手…。
ガラスの投手って感じ?

そう言えばトレードに出されて入ってきた選手も
小池だったなぁ。古池放出、小池加入…ややこしい。

………


さて!今年入ってきた小池はいきなりの活躍。
小技も良い。打ってはレフトオーバータイムリー。

周りに引っ張られるように
ウッズも久しぶりに一発、荒木も元気。
和田も11試合連続ヒット。
中村紀洋も先制タイムリー。

形が整い始めた。

平田も触発されたようにヒット…か?
まぁ、内容はともかく、負けられない意志は出てきた。

…余談その2
平田がしっかりしてればこのトレードはなかったし
石井も出て行かずに済んだのに~と愚痴ってみる。

触発されたのは遅い感は否めないが良い方向に行く事を願う。
………

そして、何より吉見が無傷の8連勝を飾った。

やはり何か持っている。
勝負運を。

しかしピッチング内容を見ると勝負運の一言では
片付けられない。


何はともあれ、
これで良い形でペナントに戻れます。

おそらく吉見は先発に、
健太も良い形になっていたので目処は立った。

恐らくもう少し健太は中継ぎでやるのかな?

そうなると
川上、昌、小笠原、吉見が先発当確。
打たれたが後中田。そして健太。

コレに二人の佐藤、長峰、川井が加わる形になれば
非常に面白い展開になると思う。


…で…山井とかいつ戻ってくるんだろう…。



さてさて。ペナントに戻り暑い戦いがまだ続く。
反攻の7月!



頑張れ!吉見!古池…じゃなくて小池!!




↓ランキング参加中↓
にほんブログ村 野球ブログ 野球論へ

大エースココに極まりけり!!


ウッズの野選で転がり込んだ大ピンチ。
ノーアウト1.2塁。

ここを気迫と言うには簡単だが
押し切るその力。

また自ら蒔いた同様のピンチをも刈り取る。


技術的なことは置いておき
健太、中田との違いがここにある。

併殺狙いなどと決して安易に考えず、
一つ一つのアウトを積み重ねようとするその姿勢。

ここが川上の持ち味。
また、吉見も同じ。

ランナーぶっちゃけガン無視。

コツコツと三振、フライで良い。
無理に引っ掛けさせようと
シュートが甘く入り痛打だけは避けよう。

その投球が実を結んでいる。

この気迫。


今日の川上は川上じゃねぇ!!!



コレこそ憲伸だ!!



管理人が見惚れて止まない憲伸が降臨した!



と、興奮しすぎたが、
私はこの試合、小田を評価したい。

ココ最近の小田の成長は見張るものがある。
リードもそうだが、バット、そして何より
そのブロック能力。


際どいホーム上の攻防、悉くブロックしてくれている。

いいよ~…小田。

まだ、谷繁とのリード面での差は出るが
そろそろ投手との相性、と言うのが出てくる頃。

もう十分谷繁を脅かす存在になりつつある。


そんな今日はバッテリーの勝利だったと思う試合でした。


最後に、野手で唯一ヒットが出なかった小池。

しかし、移籍初試合で初得点、初打点は上場だ。
これからに期待。







↓ランキング参加中↓
にほんブログ村 野球ブログ 野球論へ

五輪ってなんだろう。

日本代表ってなんだろう。


オリンピックってどんな選手が出る「べき」なんだろう。




この日記を初めて読む方に最初の注釈として
筆者は五輪、WBCに反対派です。

もちろん興味が無いわけでもない。
野球という競技自体とても好きです。

理由としてペナントがおろそかになるのがいや。

こっちはお金払ってペナントを見ている。
お金を払ってまでスカパーに加入している。

それは一流のプロ野球を堪能したい為。

それがその時期に「一流」の選手がごっそりいなくなる、
そんな時期があって何が楽しいのか?と言うこと。

ファームの試合をスカパーでやるようなものだ。

また、星野監督は選手を「球団から借りている」自覚が無いのも問題。

ここで前置きに繋がります。


まず五輪ってなんでしょう?
一流のアスリートが世界一を決める…
そう。日本代表といわれるなら、
「現時点で日本最強のアスリート」が出場するのが基本。

他の競技もそう。
選考大会などそれらを勝ち得たもののみが出場できる大会。

何が言いたいか?

ずばり上原。
五輪に間に合うから北京に連れて行く?
それっておかしくないか?

例えば柔道の野村。

五輪選考の予選でまさかの敗北。
そう。選考大会では怪我の為、満足な成績を残せなかった。
でも五輪には大会に出ず休養すれば間に合ったのではないか?

前人未到の3連覇をした選手。その選手だったら五輪で結果を
残せたのではないか?
でも、そんな言い訳が聞かない。

じゃぁ、野球は?

誰が選ぶの?星野監督の独断?偏見?過去の実績?

選ぶなら今年の成績で選ぶのが筋でしょう。

そう言う意味で怪我もちの選手を選ぶのもおかしな話だ。

いっそのこと五輪トライアウトでもすればよい。
そのほうが五輪出場希望選手も明確になるしより公平だ。

そもそも五輪にプロが出ること事態おかしな話だと思うが。

アマチュアの活躍の場を奪って何が楽しいのかイマイチ分からない。
甲子園、大学、社会人、独立リーグ…
選考する基準はプロより多い。明確でしょう。


星野監督の私物化が目立つ五輪。

筆者はどうしても首を傾げてしまう大会になっていると思う。

話を戻そう。

上原等不調な選手、現二軍の選手を選考する時点で間違い。
五輪予選で結果を出した長谷部はともかく日ハム中田の選考ってなんぞや?
どんなギャグだよ。

プロオンリーで行くって言ったならプロの成績と比べて選んで欲しいものだ。


最後に…
世界アピールの場になりつつ五輪。
五輪に出たい、WBCに出たいが為のアピールの場になるようなペナントには
全く興味は無い。

サッカーの様なワールドカップ、五輪が目的のペナントなんて正直寂しすぎる。



最後に…星野監督…野球は好きなので応援はする。
が!無茶な使い方はやめてください。

選手は球団から「借りている」のです。
日本代表に「譲渡」したわけではないです。



↓ランキング参加中↓
にほんブログ村 野球ブログ 野球論へ

<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新CM
[01/30 kyouryu]
[08/25 デラ@管理人(仮)]
[08/24 サスケ]
[08/19 デラ@管理人(仮)]
[08/19 gachao]
最新TB
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析
忍者ブログ [PR]