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本日のドラゴンズVSタイガース
見ごたえ十分。
ありきたりな言い回しだがドラゴンズは表題通り。
勝負には勝ったが試合に負けた。
先発攻略するもこちらの先発も攻略される。
先頭打者の無駄な四球。
チェンの甘さ。
さて。それは置いておき、
前日から気になった点。
まず小林。
今日はちょっち打たれたけど
まず間違いなく成長を確信した。
対金本に6打席1安打。
昨日までの対左の被打率は196と脅威の数字。
間違いなく左殺し。
昨日の投球は鳥肌が立った。
プロ初マウンドが甲子園。
そして檜山に危険球退場…
その悪夢から良くぞココまで成長した。
そして聡文。今日はなんとも…
犠牲フライでのサヨナラ負け。
勝負には勝ったといって良い。
しかし。試合は総合力。
阪神は隙が無かった。
小林、聡文。
今後の課題はやはり連投。
この課題さえ克服できれば、
今中、山本時代からの12球団1の左腕王国復活だ!
そして攻撃。
負けゲームでよくぞ相手のクローザーを打った!
これは自信にして良いと思う!
明日に繋がる一撃だ。
炳圭の固めうち+スリーラン。
炳圭のこの瞬間最大風速は
和田を除く他の外野手には無い働き。
この働きがあれば十分と思います。
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見ごたえ十分。
ありきたりな言い回しだがドラゴンズは表題通り。
勝負には勝ったが試合に負けた。
先発攻略するもこちらの先発も攻略される。
先頭打者の無駄な四球。
チェンの甘さ。
さて。それは置いておき、
前日から気になった点。
まず小林。
今日はちょっち打たれたけど
まず間違いなく成長を確信した。
対金本に6打席1安打。
昨日までの対左の被打率は196と脅威の数字。
間違いなく左殺し。
昨日の投球は鳥肌が立った。
プロ初マウンドが甲子園。
そして檜山に危険球退場…
その悪夢から良くぞココまで成長した。
そして聡文。今日はなんとも…
犠牲フライでのサヨナラ負け。
勝負には勝ったといって良い。
しかし。試合は総合力。
阪神は隙が無かった。
小林、聡文。
今後の課題はやはり連投。
この課題さえ克服できれば、
今中、山本時代からの12球団1の左腕王国復活だ!
そして攻撃。
負けゲームでよくぞ相手のクローザーを打った!
これは自信にして良いと思う!
明日に繋がる一撃だ。
炳圭の固めうち+スリーラン。
炳圭のこの瞬間最大風速は
和田を除く他の外野手には無い働き。
この働きがあれば十分と思います。
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若手。
どの球団にも期待の若手野手はいる。
巨人坂本、広島小窪等など。
特に巨人は面白い素質を持った選手が居る。
坂本を筆頭に隠善、加治前。
数字を見ると大した事が無いが
巨大なレギュラー人不在の時の危機感がそうさせたと思う。
しかし亀井同様自分たちの生きるスタイルを見つけた結果だと思う。
この若手の生きる道、と言うのを考えてみた。
我らがドラゴンズの若手は…
平田、新井、西川、一生、森岡、堂上兄弟…
粒ぞろいではある。
まず平田、新井。
この二人の売りって何だろう?
それがまずポイント。
ドラゴンズの若手の中で一番微妙な位置づけの二人。
と、言うのもまず「売り」。
平田は特に高校時代の「スラッガー」が印象強く
パワーと上げたいところ。
新井もそう。兄譲りのパワーか?
しかし。しかしなのだ。
二人とも本塁打が未だに0。
打席数が少ないからか?
否。同じようなチャンスしかもらっていない
西川ですら一発打っている。
また、先にあげた巨人加治前も2発。
確かに本塁打は天性の産物。
本当にこのままスラッガーに成る事が正しい道なのか?
平田は気が付き始めている感がある。
バント、走塁に対する心構え、そして打球方向。
引っ張りが極端に少なくなっている。
その為、今はまだ逆方向の打球に全くといって良いほどの
魅力が皆無だ。
スラッガーとして生きるならまず、逆方向への打球。
これが最たる課題。
そして「曲者」としての生きる道を選ぶのならば
走塁、バント等の自分の武器を増やす事。
いまこれをやっているように見える。
平田はもう生きる道を見つけたかもしれない。
そして新井。
バットに当たればなぁ~…あと守備。
とにかく守備機会を増やせない事には始まらない。
新井の場合は課題が守備、とはっきりしている。
出場機会が増えれば…ホットコーナーの
守備は激戦区だ。頑張れ!
そして西川、森岡。
将来の二遊間。
守備もそこそこだが今は強大な壁がある。
アライバ。
立浪が退いて森野が入った様にその日が来るまで待つ。
その時の気長な準備が必要。
どうしてもアライバを退けてこの二人を使う理由が今は無いと
思われる。
不測の事態の守備固め要員で今は十分生きる道に繋がっている。
後は打撃をどれだけ伸ばせるかだが、
アライバの変わりに求められるのは
攻撃よりも守備、走塁。
この二点をどれだけ伸ばせるかがポイント。
モチロンアライバに無い、打てる内野手、として
道を選んでも面白い。
そうなればスタメンを勝ち取り、アライバを
守備固めに追いやる事もモチロン可能だろう。
先の守備、走塁でアライバに勝つのは至難の技。
であれば後者の打撃を伸ばすのもあり。
どちらで出てくるか。今選択の時だろう。
そして次。
堂上弟はとりあえず置いておこう。
一生と堂上兄。
ベテランが多い外野。
焦る時期でもない。
しかし。小池の獲得によってそうのんびりも出来ない。
小技、一発があり、そして守備もある小池。
一番この二人が今出てくるのは難しいかもしれない。
和田、井上、炳圭に勝つより
小池の方が壁になり
守備固めでも藤井、英智が居る。
今後スタイルチェンジするか。
非常に興味が尽きない。
さぁ!皆さんも名古屋球場へ行こう!!
そして暑い中昼真っからビールを飲もう?
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どの球団にも期待の若手野手はいる。
巨人坂本、広島小窪等など。
特に巨人は面白い素質を持った選手が居る。
坂本を筆頭に隠善、加治前。
数字を見ると大した事が無いが
巨大なレギュラー人不在の時の危機感がそうさせたと思う。
しかし亀井同様自分たちの生きるスタイルを見つけた結果だと思う。
この若手の生きる道、と言うのを考えてみた。
我らがドラゴンズの若手は…
平田、新井、西川、一生、森岡、堂上兄弟…
粒ぞろいではある。
まず平田、新井。
この二人の売りって何だろう?
それがまずポイント。
ドラゴンズの若手の中で一番微妙な位置づけの二人。
と、言うのもまず「売り」。
平田は特に高校時代の「スラッガー」が印象強く
パワーと上げたいところ。
新井もそう。兄譲りのパワーか?
しかし。しかしなのだ。
二人とも本塁打が未だに0。
打席数が少ないからか?
否。同じようなチャンスしかもらっていない
西川ですら一発打っている。
また、先にあげた巨人加治前も2発。
確かに本塁打は天性の産物。
本当にこのままスラッガーに成る事が正しい道なのか?
平田は気が付き始めている感がある。
バント、走塁に対する心構え、そして打球方向。
引っ張りが極端に少なくなっている。
その為、今はまだ逆方向の打球に全くといって良いほどの
魅力が皆無だ。
スラッガーとして生きるならまず、逆方向への打球。
これが最たる課題。
そして「曲者」としての生きる道を選ぶのならば
走塁、バント等の自分の武器を増やす事。
いまこれをやっているように見える。
平田はもう生きる道を見つけたかもしれない。
そして新井。
バットに当たればなぁ~…あと守備。
とにかく守備機会を増やせない事には始まらない。
新井の場合は課題が守備、とはっきりしている。
出場機会が増えれば…ホットコーナーの
守備は激戦区だ。頑張れ!
そして西川、森岡。
将来の二遊間。
守備もそこそこだが今は強大な壁がある。
アライバ。
立浪が退いて森野が入った様にその日が来るまで待つ。
その時の気長な準備が必要。
どうしてもアライバを退けてこの二人を使う理由が今は無いと
思われる。
不測の事態の守備固め要員で今は十分生きる道に繋がっている。
後は打撃をどれだけ伸ばせるかだが、
アライバの変わりに求められるのは
攻撃よりも守備、走塁。
この二点をどれだけ伸ばせるかがポイント。
モチロンアライバに無い、打てる内野手、として
道を選んでも面白い。
そうなればスタメンを勝ち取り、アライバを
守備固めに追いやる事もモチロン可能だろう。
先の守備、走塁でアライバに勝つのは至難の技。
であれば後者の打撃を伸ばすのもあり。
どちらで出てくるか。今選択の時だろう。
そして次。
堂上弟はとりあえず置いておこう。
一生と堂上兄。
ベテランが多い外野。
焦る時期でもない。
しかし。小池の獲得によってそうのんびりも出来ない。
小技、一発があり、そして守備もある小池。
一番この二人が今出てくるのは難しいかもしれない。
和田、井上、炳圭に勝つより
小池の方が壁になり
守備固めでも藤井、英智が居る。
今後スタイルチェンジするか。
非常に興味が尽きない。
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ココに来て隙が無い阪神。
唯一の隙と呼べるのは二遊間の守備力くらいなのだが。
と、言うのも平野は今までに年間を通して出ていたのが
1度しかない。
しかも優勝争いでのプレッシャーの中でのレギュラーは初。
また送球もあまり良くなく見える。
しかし。この辺が中日ににて全く異なる所。
関本
かれの存在が実に大きい。
二塁手にして三塁手。そして脅威の得点圏打率。
内野手の回し方が非常にスムーズな阪神。
この平野、関本の存在が今更ながら大きい。
さて。本日の試合内容だが…。
モチベーションの差と監督のコメント通りだと思います。
「内は丸裸にされている」
優勝候補筆頭に上げられていたドラゴンズ。
先発のコマ不足であまり眼中に無かったタイガース。
その先発もデータが足りない投手陣…と言うより
昨年までのデータとは異なる投手陣。
中田、朝倉、川上…これらが勝ててない状況は
まさしくそうだと思う。
手は…奇襲。あとは打力。
スタメンで使っているメンバーが
それぞれの力を発揮するのを待つしかない。
スタメンを総入れ替えした所で
結果は同じ。
根拠が無い。
たとえスタメンを若手に入れ替え使い、
新しい可能性にかけたとしても裏付けする根拠が。
今のメンバーを使い続ける方が
実績、実力と言う根拠がある。
去年までの功労者を信じる。
私はそんな落合監督同様、今のレギュラーを信じるしかない。
そう思う。
しかし、和田先生はまだですか~?大丈夫ですか?
心配です。
森野もようやく登録。
ま、結果は出ませんでしたが
とりあえずドラゴンズの形には戻りつつある。
ここから踏ん張って欲しい。
西川君は残念ですがまた鍛えなおしてきて欲しい。
そしてまたもや充無援。
一発に泣く形に。
前回同様、充が投げると0点なのな…。
サミシス。
腐らず自分の投球を!いつか報われる時が来るはず!
この充もそうだが明るい材料が全く無かったわけでもない。
炳圭さんが猛打賞。
今日はこの炳圭さんの猛打賞を胸に、
安らかに眠りたいと思います…。
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唯一の隙と呼べるのは二遊間の守備力くらいなのだが。
と、言うのも平野は今までに年間を通して出ていたのが
1度しかない。
しかも優勝争いでのプレッシャーの中でのレギュラーは初。
また送球もあまり良くなく見える。
しかし。この辺が中日ににて全く異なる所。
関本
かれの存在が実に大きい。
二塁手にして三塁手。そして脅威の得点圏打率。
内野手の回し方が非常にスムーズな阪神。
この平野、関本の存在が今更ながら大きい。
さて。本日の試合内容だが…。
モチベーションの差と監督のコメント通りだと思います。
「内は丸裸にされている」
優勝候補筆頭に上げられていたドラゴンズ。
先発のコマ不足であまり眼中に無かったタイガース。
その先発もデータが足りない投手陣…と言うより
昨年までのデータとは異なる投手陣。
中田、朝倉、川上…これらが勝ててない状況は
まさしくそうだと思う。
手は…奇襲。あとは打力。
スタメンで使っているメンバーが
それぞれの力を発揮するのを待つしかない。
スタメンを総入れ替えした所で
結果は同じ。
根拠が無い。
たとえスタメンを若手に入れ替え使い、
新しい可能性にかけたとしても裏付けする根拠が。
今のメンバーを使い続ける方が
実績、実力と言う根拠がある。
去年までの功労者を信じる。
私はそんな落合監督同様、今のレギュラーを信じるしかない。
そう思う。
しかし、和田先生はまだですか~?大丈夫ですか?
心配です。
森野もようやく登録。
ま、結果は出ませんでしたが
とりあえずドラゴンズの形には戻りつつある。
ここから踏ん張って欲しい。
西川君は残念ですがまた鍛えなおしてきて欲しい。
そしてまたもや充無援。
一発に泣く形に。
前回同様、充が投げると0点なのな…。
サミシス。
腐らず自分の投球を!いつか報われる時が来るはず!
この充もそうだが明るい材料が全く無かったわけでもない。
炳圭さんが猛打賞。
今日はこの炳圭さんの猛打賞を胸に、
安らかに眠りたいと思います…。
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監督からのメッセージに
応えられず逆転を許してしまった浅尾。
なんら恥じることは無いが
悔しく恐らく一睡も出来ないくらいだと思う。
今までで一番悔しい思いをしたはず。
と、言うのも北京から帰ってきたが
まだ登録されていなかった岩瀬。
その岩瀬に対し、
試合終盤岩瀬不在の時、
「僕たちが頑張っていました!」と言う
プライドが聡文なり小林なり浅尾にはあったはず。
その岩瀬が日本に居て、
登録されていない状態で見せる事が出来なかった。
とは言え、昨日は「カード」が一枚足りなかったのも事実。
ストレートが真骨頂の聡文。
そのストレートが得意の高橋。
この山場で投手系統で小林にスイッチは妥当だったと思う。
確かにこの日の聡文のフォークは左打者の外に落ちる
良い所に決まっていたが。
ストレートを投げないわけには行かない。
ましてや追い込まれる前に打つ早撃ちの高橋相手。
ここで小林を使った為、残る左は
長峰と川井。右は中里、樋口。
中田の降板はココで尾を引いた。
その結果浅尾が2回を投げざるを得ない。
これも経験。仕方が無い。
次こそ浅尾のリベンジだ。
浅尾、聡文は次世代のセットアッパー、ストッパーだ。
成長が実に楽しみである。
言いすぎかもしれないが、
浅尾→20
聡文→13の背番号を背中につける日も見れるかもしれない。
悔しいサヨナラ負けだが和田不在で
ココまで健闘したのだから得たものはあっただろう。
今日から阪神戦。
ベストメンバーで望めれば面白いはず。
苦手な甲子園だが
何とか阪神の連勝を止めたい。
最後の見せ場を作る為にココで踏ん張れ!
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応えられず逆転を許してしまった浅尾。
なんら恥じることは無いが
悔しく恐らく一睡も出来ないくらいだと思う。
今までで一番悔しい思いをしたはず。
と、言うのも北京から帰ってきたが
まだ登録されていなかった岩瀬。
その岩瀬に対し、
試合終盤岩瀬不在の時、
「僕たちが頑張っていました!」と言う
プライドが聡文なり小林なり浅尾にはあったはず。
その岩瀬が日本に居て、
登録されていない状態で見せる事が出来なかった。
とは言え、昨日は「カード」が一枚足りなかったのも事実。
ストレートが真骨頂の聡文。
そのストレートが得意の高橋。
この山場で投手系統で小林にスイッチは妥当だったと思う。
確かにこの日の聡文のフォークは左打者の外に落ちる
良い所に決まっていたが。
ストレートを投げないわけには行かない。
ましてや追い込まれる前に打つ早撃ちの高橋相手。
ここで小林を使った為、残る左は
長峰と川井。右は中里、樋口。
中田の降板はココで尾を引いた。
その結果浅尾が2回を投げざるを得ない。
これも経験。仕方が無い。
次こそ浅尾のリベンジだ。
浅尾、聡文は次世代のセットアッパー、ストッパーだ。
成長が実に楽しみである。
言いすぎかもしれないが、
浅尾→20
聡文→13の背番号を背中につける日も見れるかもしれない。
悔しいサヨナラ負けだが和田不在で
ココまで健闘したのだから得たものはあっただろう。
今日から阪神戦。
ベストメンバーで望めれば面白いはず。
苦手な甲子園だが
何とか阪神の連勝を止めたい。
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さて!ペナントレース再開!
今日我らがドラゴンズのマウンドは…
大将こと山本昌!
そして本日の昌は…凄いの一言。
この試合を振り返ると、最大の山場、と言うか
ターニングポイントになったのは5回の攻防。
小池の一発、そしてその裏の巨人の攻撃。
8球で3つセンターフライ。
ここで勝負あり。
この5回を少々…
簡単に私なりの見解をすると
厳密には小池ソロの後の
谷繁出塁→昌バント。
ここで鶴岡がファーストへ投げた。
正直2塁送球で楽々アウトのタイミング。
鶴岡が球を握りそこなった感もあるが
昌の出来からして相手捕手、所謂「ブレイン」に
冒険は出来ない、と判断させた。
バントを行ったのは昌。
ぶっちゃけバントミスった!と思ったにも拘らず
「あれ?2塁に投げないの?なんで?…そうか!」
と、巨人側は相手に心理を悟られたはず。
結果点は入らなかった物の
昌は自分の仕事(バント)を結果的に完遂出来たし
相手のビビリっぷりを肌で感じた。
そしてその裏の攻撃。
際どいカーブを使い攻め、甘い球も混ぜながら
この甘い球を生かすための谷繁配球。
注.1)要するに甘い球を打たせて取る、昌の真骨頂。
皆打ち損じ。テレビ中継でベンチリポートを聴くと
巨人ベンチの指示は「甘い球を見極めて打って行け!」との事。
ぶっちゃけ巨人ナインが手を出した球は全て甘い打ち損じに見える。
そう。巨人首脳陣が熟年バッテリーに手玉に取られた感じだった。
相手が好球必打、悪く言えば淡白になればなる程
昌は力を発揮する。
谷繁は笑いが止まらんでしょうね。
昌はそのままスイスイ節目の10勝目を完投で飾った。
その姿は凄い!の一言。
そしてなにより本日の球数104球。
投手の理想球数は
イニング数×15と言われている。
つまり
9回×15=135球を遥かに下回る。
打たせて取る投球の最大のメリットはこの球数の抑制。
三振狙いと違う決定的な違いはこれ。
三振狙いは最低でも当然3球必要。
打たせて取るのは1球でも狙える。
それは抜群のコントロールがあったればこその投球。
たしかに三振は投手の華、だが、
打たせて取る投球は投手の基本だと思う。
コントロール無くしてその芸当は出来ない代表的な
本日の投球。
今日の山本昌は、
まさに投手の鏡の様なピッチングでした。
注.1)ずっと昌を見続けてきている私からすると今中と大車輪の活躍を
していた時の「キワドい球」で見逃し三振!
キレのあるスクリューで空振り三振!のイメージも残っています。
昌は打たせて取る、三振を取る、両方の武器を持っている類稀な大投手と思ってます。
それにしても巨人…何を考えている?
8回の攻撃が納得行かない。
と言うより複線がおかしい…。
5回で昌の出来が判断できたなら凌ぎ切る采配をするべき。
鶴岡を早くに引っ込めすぎるから最終回代打を出せない。
その為8回大道の使い方が中途半端になる。
タラレバだが、
鶴岡変えずに8回を4-1で迎えた場合、
8回の攻撃は3者凡退でOK。大道を使わず、でOKなはず。
理由としては…
9回は捕手(9番)からになるのでここで大道→上位打線、と
最終回勝負に持っていけたはず。
中途半端に8回大道を使い、
結局ヒットは出たがその後は期待が薄い下位打線。
折角の左殺しが勿体無い。
そして何より藤田を引っ張りすぎ。
かつてのYFKの威光も今は昔。
8連戦初戦だがスパッと変えてあげないと
逆にそれ以降響くぞ?
左右充実しているのだから。
これらを見ると3点差になった、そして今日の昌の出来。
試合を早々に捨てましたね。原監督。
明日の複線の可能性もある。
明日は締めてからねば。
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今日我らがドラゴンズのマウンドは…
大将こと山本昌!
そして本日の昌は…凄いの一言。
この試合を振り返ると、最大の山場、と言うか
ターニングポイントになったのは5回の攻防。
小池の一発、そしてその裏の巨人の攻撃。
8球で3つセンターフライ。
ここで勝負あり。
この5回を少々…
簡単に私なりの見解をすると
厳密には小池ソロの後の
谷繁出塁→昌バント。
ここで鶴岡がファーストへ投げた。
正直2塁送球で楽々アウトのタイミング。
鶴岡が球を握りそこなった感もあるが
昌の出来からして相手捕手、所謂「ブレイン」に
冒険は出来ない、と判断させた。
バントを行ったのは昌。
ぶっちゃけバントミスった!と思ったにも拘らず
「あれ?2塁に投げないの?なんで?…そうか!」
と、巨人側は相手に心理を悟られたはず。
結果点は入らなかった物の
昌は自分の仕事(バント)を結果的に完遂出来たし
相手のビビリっぷりを肌で感じた。
そしてその裏の攻撃。
際どいカーブを使い攻め、甘い球も混ぜながら
この甘い球を生かすための谷繁配球。
注.1)要するに甘い球を打たせて取る、昌の真骨頂。
皆打ち損じ。テレビ中継でベンチリポートを聴くと
巨人ベンチの指示は「甘い球を見極めて打って行け!」との事。
ぶっちゃけ巨人ナインが手を出した球は全て甘い打ち損じに見える。
そう。巨人首脳陣が熟年バッテリーに手玉に取られた感じだった。
相手が好球必打、悪く言えば淡白になればなる程
昌は力を発揮する。
谷繁は笑いが止まらんでしょうね。
昌はそのままスイスイ節目の10勝目を完投で飾った。
その姿は凄い!の一言。
そしてなにより本日の球数104球。
投手の理想球数は
イニング数×15と言われている。
つまり
9回×15=135球を遥かに下回る。
打たせて取る投球の最大のメリットはこの球数の抑制。
三振狙いと違う決定的な違いはこれ。
三振狙いは最低でも当然3球必要。
打たせて取るのは1球でも狙える。
それは抜群のコントロールがあったればこその投球。
たしかに三振は投手の華、だが、
打たせて取る投球は投手の基本だと思う。
コントロール無くしてその芸当は出来ない代表的な
本日の投球。
今日の山本昌は、
まさに投手の鏡の様なピッチングでした。
注.1)ずっと昌を見続けてきている私からすると今中と大車輪の活躍を
していた時の「キワドい球」で見逃し三振!
キレのあるスクリューで空振り三振!のイメージも残っています。
昌は打たせて取る、三振を取る、両方の武器を持っている類稀な大投手と思ってます。
それにしても巨人…何を考えている?
8回の攻撃が納得行かない。
と言うより複線がおかしい…。
5回で昌の出来が判断できたなら凌ぎ切る采配をするべき。
鶴岡を早くに引っ込めすぎるから最終回代打を出せない。
その為8回大道の使い方が中途半端になる。
タラレバだが、
鶴岡変えずに8回を4-1で迎えた場合、
8回の攻撃は3者凡退でOK。大道を使わず、でOKなはず。
理由としては…
9回は捕手(9番)からになるのでここで大道→上位打線、と
最終回勝負に持っていけたはず。
中途半端に8回大道を使い、
結局ヒットは出たがその後は期待が薄い下位打線。
折角の左殺しが勿体無い。
そして何より藤田を引っ張りすぎ。
かつてのYFKの威光も今は昔。
8連戦初戦だがスパッと変えてあげないと
逆にそれ以降響くぞ?
左右充実しているのだから。
これらを見ると3点差になった、そして今日の昌の出来。
試合を早々に捨てましたね。原監督。
明日の複線の可能性もある。
明日は締めてからねば。
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