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さて!ペナントレース再開!
今日我らがドラゴンズのマウンドは…
大将こと山本昌!
そして本日の昌は…凄いの一言。
この試合を振り返ると、最大の山場、と言うか
ターニングポイントになったのは5回の攻防。
小池の一発、そしてその裏の巨人の攻撃。
8球で3つセンターフライ。
ここで勝負あり。
この5回を少々…
簡単に私なりの見解をすると
厳密には小池ソロの後の
谷繁出塁→昌バント。
ここで鶴岡がファーストへ投げた。
正直2塁送球で楽々アウトのタイミング。
鶴岡が球を握りそこなった感もあるが
昌の出来からして相手捕手、所謂「ブレイン」に
冒険は出来ない、と判断させた。
バントを行ったのは昌。
ぶっちゃけバントミスった!と思ったにも拘らず
「あれ?2塁に投げないの?なんで?…そうか!」
と、巨人側は相手に心理を悟られたはず。
結果点は入らなかった物の
昌は自分の仕事(バント)を結果的に完遂出来たし
相手のビビリっぷりを肌で感じた。
そしてその裏の攻撃。
際どいカーブを使い攻め、甘い球も混ぜながら
この甘い球を生かすための谷繁配球。
注.1)要するに甘い球を打たせて取る、昌の真骨頂。
皆打ち損じ。テレビ中継でベンチリポートを聴くと
巨人ベンチの指示は「甘い球を見極めて打って行け!」との事。
ぶっちゃけ巨人ナインが手を出した球は全て甘い打ち損じに見える。
そう。巨人首脳陣が熟年バッテリーに手玉に取られた感じだった。
相手が好球必打、悪く言えば淡白になればなる程
昌は力を発揮する。
谷繁は笑いが止まらんでしょうね。
昌はそのままスイスイ節目の10勝目を完投で飾った。
その姿は凄い!の一言。
そしてなにより本日の球数104球。
投手の理想球数は
イニング数×15と言われている。
つまり
9回×15=135球を遥かに下回る。
打たせて取る投球の最大のメリットはこの球数の抑制。
三振狙いと違う決定的な違いはこれ。
三振狙いは最低でも当然3球必要。
打たせて取るのは1球でも狙える。
それは抜群のコントロールがあったればこその投球。
たしかに三振は投手の華、だが、
打たせて取る投球は投手の基本だと思う。
コントロール無くしてその芸当は出来ない代表的な
本日の投球。
今日の山本昌は、
まさに投手の鏡の様なピッチングでした。
注.1)ずっと昌を見続けてきている私からすると今中と大車輪の活躍を
していた時の「キワドい球」で見逃し三振!
キレのあるスクリューで空振り三振!のイメージも残っています。
昌は打たせて取る、三振を取る、両方の武器を持っている類稀な大投手と思ってます。
それにしても巨人…何を考えている?
8回の攻撃が納得行かない。
と言うより複線がおかしい…。
5回で昌の出来が判断できたなら凌ぎ切る采配をするべき。
鶴岡を早くに引っ込めすぎるから最終回代打を出せない。
その為8回大道の使い方が中途半端になる。
タラレバだが、
鶴岡変えずに8回を4-1で迎えた場合、
8回の攻撃は3者凡退でOK。大道を使わず、でOKなはず。
理由としては…
9回は捕手(9番)からになるのでここで大道→上位打線、と
最終回勝負に持っていけたはず。
中途半端に8回大道を使い、
結局ヒットは出たがその後は期待が薄い下位打線。
折角の左殺しが勿体無い。
そして何より藤田を引っ張りすぎ。
かつてのYFKの威光も今は昔。
8連戦初戦だがスパッと変えてあげないと
逆にそれ以降響くぞ?
左右充実しているのだから。
これらを見ると3点差になった、そして今日の昌の出来。
試合を早々に捨てましたね。原監督。
明日の複線の可能性もある。
明日は締めてからねば。
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今日我らがドラゴンズのマウンドは…
大将こと山本昌!
そして本日の昌は…凄いの一言。
この試合を振り返ると、最大の山場、と言うか
ターニングポイントになったのは5回の攻防。
小池の一発、そしてその裏の巨人の攻撃。
8球で3つセンターフライ。
ここで勝負あり。
この5回を少々…
簡単に私なりの見解をすると
厳密には小池ソロの後の
谷繁出塁→昌バント。
ここで鶴岡がファーストへ投げた。
正直2塁送球で楽々アウトのタイミング。
鶴岡が球を握りそこなった感もあるが
昌の出来からして相手捕手、所謂「ブレイン」に
冒険は出来ない、と判断させた。
バントを行ったのは昌。
ぶっちゃけバントミスった!と思ったにも拘らず
「あれ?2塁に投げないの?なんで?…そうか!」
と、巨人側は相手に心理を悟られたはず。
結果点は入らなかった物の
昌は自分の仕事(バント)を結果的に完遂出来たし
相手のビビリっぷりを肌で感じた。
そしてその裏の攻撃。
際どいカーブを使い攻め、甘い球も混ぜながら
この甘い球を生かすための谷繁配球。
注.1)要するに甘い球を打たせて取る、昌の真骨頂。
皆打ち損じ。テレビ中継でベンチリポートを聴くと
巨人ベンチの指示は「甘い球を見極めて打って行け!」との事。
ぶっちゃけ巨人ナインが手を出した球は全て甘い打ち損じに見える。
そう。巨人首脳陣が熟年バッテリーに手玉に取られた感じだった。
相手が好球必打、悪く言えば淡白になればなる程
昌は力を発揮する。
谷繁は笑いが止まらんでしょうね。
昌はそのままスイスイ節目の10勝目を完投で飾った。
その姿は凄い!の一言。
そしてなにより本日の球数104球。
投手の理想球数は
イニング数×15と言われている。
つまり
9回×15=135球を遥かに下回る。
打たせて取る投球の最大のメリットはこの球数の抑制。
三振狙いと違う決定的な違いはこれ。
三振狙いは最低でも当然3球必要。
打たせて取るのは1球でも狙える。
それは抜群のコントロールがあったればこその投球。
たしかに三振は投手の華、だが、
打たせて取る投球は投手の基本だと思う。
コントロール無くしてその芸当は出来ない代表的な
本日の投球。
今日の山本昌は、
まさに投手の鏡の様なピッチングでした。
注.1)ずっと昌を見続けてきている私からすると今中と大車輪の活躍を
していた時の「キワドい球」で見逃し三振!
キレのあるスクリューで空振り三振!のイメージも残っています。
昌は打たせて取る、三振を取る、両方の武器を持っている類稀な大投手と思ってます。
それにしても巨人…何を考えている?
8回の攻撃が納得行かない。
と言うより複線がおかしい…。
5回で昌の出来が判断できたなら凌ぎ切る采配をするべき。
鶴岡を早くに引っ込めすぎるから最終回代打を出せない。
その為8回大道の使い方が中途半端になる。
タラレバだが、
鶴岡変えずに8回を4-1で迎えた場合、
8回の攻撃は3者凡退でOK。大道を使わず、でOKなはず。
理由としては…
9回は捕手(9番)からになるのでここで大道→上位打線、と
最終回勝負に持っていけたはず。
中途半端に8回大道を使い、
結局ヒットは出たがその後は期待が薄い下位打線。
折角の左殺しが勿体無い。
そして何より藤田を引っ張りすぎ。
かつてのYFKの威光も今は昔。
8連戦初戦だがスパッと変えてあげないと
逆にそれ以降響くぞ?
左右充実しているのだから。
これらを見ると3点差になった、そして今日の昌の出来。
試合を早々に捨てましたね。原監督。
明日の複線の可能性もある。
明日は締めてからねば。
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