[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ノーアウトランナー1.2塁。
ウッズゲッツー。
ツーアウト3塁→和田のあたりは塩崎のナイスプレーに阻まれゲームセット。
まぁ、紙一重だったかなぁ~。
昌もそれなりに試合は作ったし。
カブレラのホームランはカブレラを褒めるべき打ち方。
マイリマシタ、の当たり。
ドラゴンズの攻撃は
後半から淡々と進む。
最終回、少しの見せ場は作ったので
まぁ、よしとしますか。1点くらいはほしかったけどね。残念!
しかし投手陣!
超見所はあった!
ん?誰のこと言っているか?
まぁ、「あの」左腕については後ほどたっぷりと!
今日は、
齊藤 信介
でしょう。正直全くノーマークだった投手。
川井同様、直向さが伝わってきた!
フルベースでも押し出しを怖がらず
打者すれすれのインサイド。
カウント2-3になっても負けん気の強さで
アウトコースいっぱいのスライダーで空振り三振!
しびれた!
前回(2006年)のプロ初登板の消化試合とは違う
しびれる場面での登板。
大きな自信に繋がるはず。
やや変則気味のそのフォーム。
鈴木と同様に良いセットアッパーになれる素質は十分ありと見える!
こんな逸材がいたとは正直知らなかった。
今後は川井同様、注目していきたい「お気に入り」に認定!!
実に今後が楽しみだ。
皆さんはご存知だろうか。
各チームのベンチには自軍、相手の
控え投手、野手などの名前が記載されている
ホワイトボードがある。
昨年までのドラゴンズの控え「捕手」の「小田」の
記載方法が「眼鏡の絵」であったり「坊主頭の似顔絵」だったり
「ODA」と英語表記されていたのは有名な話…。
また、名前の記載の場合、左投手(野手)は赤文字、
右投手(野手)の場合黒文字で書かれているのは有名。
今回管理人が驚いたのは
日ハムベンチのこのホワイトボード。
さすがV2を達成した強豪チーム。
このホワイトボードの使い方も半端じゃなかった!!
ドラゴンズ澤井の表記が…
澤井
と表記されていた!!
ちなみにジャイアンツのベンチは
左 右
立浪|英智
井上|藤井
澤井
だった。
話はここで終わらない。
じゃぁ…去年まで日ハムに居た…
セギノール
は、どう言う記載方法だったのだ!?
セギノールか?
セギノールか?
悩む!!情報求む!!
番外…
デストラーデが今いたらどういう風だったのかな?とふと思った。
※ご存知の通り澤井、セギノール、デストラーデはスイッチです。
↓ランキング参加中↓
それほど現在のドラゴンズを理解する上での
分かりやすい試合でした。
まず現在のドラゴンズ課題、問題、
そして去年までと明らかに違う方向性を模索した結果、
所謂今年の方向性が出た試合だと思います。
まず問題点、と言うか方向性が見えた箇所。
それが浮き彫りになったのは
それは五回の攻撃時。
三連打で取れた点数は1点。
しかもこの三連打の中に長打が1本。
4安打で得点は2点。なんたる効率の悪さ。
試合の得点は13安打で5点。
しかも決勝点が犠牲フライ。
さて、5回の攻撃の話に戻します。
中村、ウッズ、和田。
この三人の連打の為、仕方が無いといえばそれまでだが。
つまりこの図式から導き出される応えは、
「長打のみ狙え」と言う事だと思われる。
今の打線では軽打、軽打でつないだ所で点にならない。
よくウッズに対して「アンチ」ファンは
「大振りするな!つなげろ!!」と言う言葉を口にしています。
もちろん本日の解説木俣も。
では、ココで質問。
例)
2アウトで中村が2塁打で出塁。
バッターウッズ。
ここでウッズ。軽打を狙い和田につなげるのが最重要なのか?
まずそもそもウッズの軽打でノリが生還できる可能性は
比較的、と言うよりかなり低い。
そして和田につないだ場合。
1イニングで3連打が出る確率。
※それまでの和田の内容にも当然寄りますが。
3割バッターの和田。好打者と言えど10本に3本程度しか出ない。
ここでウッズが長打を狙い打つ確率と3連打が出る確率。
もちろん繋いで投手にプレッシャーを掛ける、と言った形で
和田にヒットが出やすくなると考えても3連打が出る可能性は
きわめて低い。
またウッズが軽打→和田タイムリーであっても
ウッズの足ならそれこそ和田に3塁打以上の長打が出なければ
結局本日の試合の様に3連打で一点しか入らない。
3連打と言う極めて低い確率での野球をしていては
現在のドラゴンズでは点が望めない。
※そもそも5回はこのウッズが2塁打と言う長打で和田に繋いでも
1点しか入らなかった。
つまり…
ウッズは大振りしてこそなのだ。
ウッズに軽打、短打は求める理由が全く無い。
もちろん2アウト2塁の場面、ランナーが荒木や井端であるなら
本日の初回の様に軽打で良いのですけどね。
でもそれこそビッグイニングは作れません。
鈍足のランナーウッズが1塁に残りますから。
現在のオーダーでの点はクリーンナップで
稼げるだけ稼ぐ。これが最重要。
ぶっちゃけアライバよりも重要だと思う。
落合監督はこの事を重々承知の上で
去年オフ…いや2年前から「この形」でチームを作った。
この形を作るきっかけになったのは…
やはり「福留の離脱」これに尽きる。
3番福留が居なくなり
スタメンで走、攻、守がそろった外野手が居なくなり
もう守り勝つ野球の限界点を見たと思われる。
英智、藤井、上田等をスタメンに起用した場合、
「守り勝つ野球」では無く
「守るだけの野球」になってしまう。
平田、堂上等若手を起用した場合、
「守り勝つ野球」では無く
「守り難い野球」になる。
しかも後者は「打てないかもしれない」と言うリスク付き。
なら導き出される方向性は簡単。
英智、藤井などを後半守備固めで起用する手法はそのままに、
平田、堂上が育つまでの間「打撃に特化した」外野手を取る。
それが和田。
また、福留と言う走塁にも長けた3番バッターが居ないのでは
クリーンナップの「鈍足化」が当然見えてくる。
和田獲得の決断時期のキーを握っていたのは「3番井端の破綻」。
クリーンナップ鈍足化対策の為に
昨年、その前と井端を3番に抜擢した、育てたかったんだと思われる。
つまり落合監督はもう2年前から福留がFAで出て行っても
問題ない様に準備をしていたと思われる。
しかしそれが破綻になったのであれば…
俊足のクリーンナップ向けの打者、外野手が居ないのであれば
取るべき道は一つ。
圧倒的な長打力!
それもホームランだけではなく、外野の間を抜ける長打力を持ち
かつ逆方向でも弾道が「ライナー系」の打者の獲得、育成。
それが炳圭であり和田である。
少々酷だが現在のドラゴンズは守り勝つ野球だけを追っていない。
またファンにも酷な話だが福留が抜けた時点で
去年までの様な野球はもう出来ないのだ。
幸い先発、中継ぎ共に優秀なドラゴンズ。
勝つ手段としてはもう一つある。
その為、ドラゴンズの勝ちパターンは…。
現在のドラゴンズは投手が0に極めて近い数字で抑える。
圧倒的に打ち勝つか、のどちらかであると思う。
の2つである。
1点を守る投手戦が出来ないとは言わないが
そう言うスタイルに今年はなっている。そう思います。
そのスタイルの打破、つまり昨年までの形に戻るには
2つのハードルを越えなければならない。
1.平田の成長
2.堂上兄弟の成長
その時福留在籍時を圧倒的に超える、真の黄金時代の幕開けになる。
↓ランキング参加中↓
北海道から移動日無し。
しかし、久しぶりのホーム、ナゴヤドームで心機一転し
交流戦の反撃攻勢を立て直したい所。
本日からソフトバンク戦。
予想は新垣、和田。
黄金ルーキー大場が来ないのは良かったと思われる。
初登板初先発を無四球完封するそのクソ度胸。
最近は打ち込まれている印象があるが
データが揃わない、初物に弱いなどがあり
その点を考えると楽と言えば楽。
さてその新垣の場合、荒れ球がポイント。
月並みだが四球をしっかり選ぶのが重要。
特に荒木、井端が塁に出る事が攻略の絶対条件。
今季一試合に二つのボークを記しているのが
物語っている様にランナーを気にし過ぎるきらいがある。
このボークを連発した試合をたまたま見ていたが
上半身の始動が早く牽制に入っている。
※微妙な差だが審判に目を付けられている為、ボークを取られている。
しかしボークと早くて上手い牽制は紙一重。簡単に盗塁出来ないとも言えるが。
ランナーに出て打者に集中させない。これが攻略のポイントと思われる。
対するドラゴンズは中田か。
万全を期しての登板と思われる。
良い具合に暴れれば。
新垣との暴れ具合対決。非常に見所豊富な試合になりそう。
続いて26日中5日で和田。
防御率こそ3.88と振るわないにしても
目下5連勝負け無しでノッている。
右打者が多いドラゴンズ。
相性はそれ程悪くないと思うが…
実は曲者で右打者の方が抑えている。
右の被打率250
左の被打率302
苦戦はやはり必至か。
ちなみに新垣も
右の被打率267
左の被打率356
この2連戦のポイントは左打者。
森野が居ない今、李に拘るウェイトはかなり高い。
数字の上であれば井上のスタメンの可能性もある。
また立浪の早めの仕掛けもありかと。
どちらにせよ久しぶりの本拠地での試合。
奮起して欲しいですね。
また対打撃陣ですが
ソフトバンクは左の巧打者が多い。
本多、川崎、松中、柴原、本間…
当然ドラゴンズリリーフ陣が生きてくる。
その中でも…
今日から本領発揮!聡文がおさえるぜ!
(多分)
↓ランキング参加中↓
モー!モー!!モー!!!痛い連敗!?
うん!すっきりした~♪
まぁそんな時もあるさ~切り替えていこう!
まず先発川井から。
前回までの低めに丁寧に集めるコントロールが利かなかった、と言うより
パリーグにはこの手の投球は利かないのかな?と思うくらい狙い撃ち。
しかし今日の采配で分かった事は
落合監督の中で「先発投手は4点リード」がボーダーラインと言うこと。
要するに5点差になるまでは初回炎上だろうが投げさせる、と言うのが
よく分かった試合。
その点差、つまり残りイニングを考慮し逆転可能の点差までは
貪欲に先発育成をしていると思われる。
川井の次回の修正に期待したいところ。それよりも健太。
ただ彼の場合、単にリリーフに向かないと思う。
その事は落合監督も百も承知であろう。
それでもあえて健太を使う。
結果よりも調整重視だと思われる。
それほど落合監督からみて健太の状態が「悪い」と思われる。
先発で内容が伴わない試合をされるより
よほど調整、育成になると判断してのことであろう。
長峰もついにつかまってしまった。
ここまで安定していたが。
悪いなりに抑えるすべが今後必要だろう。
それが中継ぎでの重要課題だ。
8安打打たれてもどっしりと構えかえるそぶり無し。
まさに鬼の育成。期待の現われでしょう。
以前日記にも書きましたが「捨てる勇気」。
これが育成には必要。
中途半端に投手交代、つまり勝てる望みが薄い試合で継投しても
試合に対しても、育成に対しても中途半端に終わってしまう。
ファンは時に我慢必要です!辛いけどね…苦笑
さて最後に本日のめいんでぃっしゅ!
テッテレー♪
聡文!満を持して登場!!
貫禄の連続三振。
一本の安打はご愛嬌。
贔屓目なしに今後のリリーフの中心になりうると思う。
そして鈴木も今投げ始めたとの事。
竜の逆襲はこれからです!!
★コラムを追加しました~♪右の「野球道HOME」からどうぞ♪
↓ランキング参加中↓