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快勝。実に久しぶりの快勝!
苦しい戦いでしたが、快勝と言ってよいでしょう。
立浪。やっぱりあんたは最高だ。
さて。最近更新がなかなか出来ませんでしたが試合は見ていました。
その中で気になる采配がいくつかありました。
なんか落合監督らしからぬ、と言うか、
落合監督っぽくない采配が続きました。
スタメンをいじったとかそんなチンケなものじゃなく
もっと恐ろしい片鱗を見た気がする…。
それは、2つ。
「偵察メンバー」と「代打のタイミング」。
まず偵察メンバーなんて滅多に、と言うか「私の記憶」に
この2004年から1回しかなかった。
※あくまで私の記憶で。正確には存じません。
その理由はなんだろう。
まぁ一言で言えば「勝ちに拘っている様に見せる」こと。
本当はスタメンをいじった時ではなく
偵察メンバーを使った時に選手たちは危機感を抱かなければいけないんですけどね。
井端はスタメンチェンジで危機感を覚えたとか。
後は野本への育成。
ぶっちゃけ新人と言えど「ちんたらやってたら左のときは変えちゃうぞ~」と言うこと。
もっと言えば左所か右の時だって違う左(打者)がいるんだぞ~と言う圧力。
まぁたまには偵察メンバーも面白いんですが、
中継ぎが苦しいドラゴンズ。
そんなに偵察を使うほど本当は余裕無いんですけどね。
そして「代打のタイミング」。
従来代打を出す場面と言うのは大きく分けて3つ。
1.同ポジション守れる打者を同ポジションの打者の所で出す。
(小池→野本、承燁→アルフォンゾ、小田→小山とか。)
メリットは失敗してもそのまま守備に付かせる事が出来る←実は重要。
2.投手の所にポン、と出す。
ローリスクハイリターン。
3.ポジション関係なしに「ここぞ!」と言う所で切り札を出す。
ハイリスクローリターン。
1.2.はリスクが無い。普段の落合監督の方法。
またDHなどのパリーグでの手段。
それ故DHは難しい。理由は後述。
そして3。
岡田監督などが切る方法。
なぜにハイリスクなのか。
これは失敗した場合選手を3枚使い切る事になる。
例えば、
今日の「小池→立浪」と代打を送った場合で、且つ失敗した場合。
当然裏の守備でさらに「立浪→英智」と使わざる追えない。
今日の様に「9(投)斉藤→野本」「小池→立浪」と1イニングで代打を出す事が出来れば
野本がそのまま入り、「立浪→投手」と変える事が出来る。
しかし、9回でベンチに残った外野手は英智一人になる。
仮に英智を使うタイミングがあるとすれば「和田→英智」の
守備固め等と限定されているのも事実。
代走要員も英智はともかく岩崎…。
和田の所以外での代走を送る場合、札をさらに2枚切る事になる。
難しいんです。結構リスクがある。
そう。
これに絡んでくるのが良く、「なんでブランコに代走を送らない?」
と、のたまうアンチ落合監督ファン。
今日の様に外野手が少なく手駒が無いのにそんなに
ぽんぽん考えもなしに出すことなんて出来んのですよ。
これほど代打、代走という選手交代はシビアなのです。
で、話を戻すとこういう「ハイリスク」の指揮が最近出てきた。
特に捕手に代打を出す、
と言うのは博打に近い。
外野手を一イニングに2人以上「使いきる」のは危険。
それを実行するように落合監督はなったのだ。
実に深い采配に変わった。
勝ちに徹している。今は実っていないが
「オープン戦の総仕上げ」の段階に入った。
上記の様なポジションで考えると
平田、堂上兄、新井の入る所は残念ながらない。
せいぜい岩崎→澤井、谷くらいか。
藤井はレギュラー当確として、
英智、野本、小池に勝つには小技、足、肩、守備のいずれかに勝つ必要がある。
打撃は今は求められていない。
打撃は副産物。
彼らがその中の一つでも得られれば黄金時代はすぐソコだ。
さて。ブランコ。
いいね~。
「彼なりに」コンパクトに振りぬいている。
当てに行く様では彼の本来の姿をスポイルしてしまう。
今のままでよい。
振り回している様にしか見えていない
監督、コーチにもなれない評論家もどきの言う事なんて放置でよい。
第二のブライアントになれればよい。
生まれながらにして4番になれる人間はそうはいない。
毎日の成長が実に目覚しい。
引っ張った打球の球足。
なれるのは時間の問題。
明日からのドーム。実に楽しみ。
グライシンガーがカウントを稼ぎに来る内角の球を投げた時。
巨人ベンチが驚愕する事になるだろう。
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苦しい戦いでしたが、快勝と言ってよいでしょう。
立浪。やっぱりあんたは最高だ。
さて。最近更新がなかなか出来ませんでしたが試合は見ていました。
その中で気になる采配がいくつかありました。
なんか落合監督らしからぬ、と言うか、
落合監督っぽくない采配が続きました。
スタメンをいじったとかそんなチンケなものじゃなく
もっと恐ろしい片鱗を見た気がする…。
それは、2つ。
「偵察メンバー」と「代打のタイミング」。
まず偵察メンバーなんて滅多に、と言うか「私の記憶」に
この2004年から1回しかなかった。
※あくまで私の記憶で。正確には存じません。
その理由はなんだろう。
まぁ一言で言えば「勝ちに拘っている様に見せる」こと。
本当はスタメンをいじった時ではなく
偵察メンバーを使った時に選手たちは危機感を抱かなければいけないんですけどね。
井端はスタメンチェンジで危機感を覚えたとか。
後は野本への育成。
ぶっちゃけ新人と言えど「ちんたらやってたら左のときは変えちゃうぞ~」と言うこと。
もっと言えば左所か右の時だって違う左(打者)がいるんだぞ~と言う圧力。
まぁたまには偵察メンバーも面白いんですが、
中継ぎが苦しいドラゴンズ。
そんなに偵察を使うほど本当は余裕無いんですけどね。
そして「代打のタイミング」。
従来代打を出す場面と言うのは大きく分けて3つ。
1.同ポジション守れる打者を同ポジションの打者の所で出す。
(小池→野本、承燁→アルフォンゾ、小田→小山とか。)
メリットは失敗してもそのまま守備に付かせる事が出来る←実は重要。
2.投手の所にポン、と出す。
ローリスクハイリターン。
3.ポジション関係なしに「ここぞ!」と言う所で切り札を出す。
ハイリスクローリターン。
1.2.はリスクが無い。普段の落合監督の方法。
またDHなどのパリーグでの手段。
それ故DHは難しい。理由は後述。
そして3。
岡田監督などが切る方法。
なぜにハイリスクなのか。
これは失敗した場合選手を3枚使い切る事になる。
例えば、
今日の「小池→立浪」と代打を送った場合で、且つ失敗した場合。
当然裏の守備でさらに「立浪→英智」と使わざる追えない。
今日の様に「9(投)斉藤→野本」「小池→立浪」と1イニングで代打を出す事が出来れば
野本がそのまま入り、「立浪→投手」と変える事が出来る。
しかし、9回でベンチに残った外野手は英智一人になる。
仮に英智を使うタイミングがあるとすれば「和田→英智」の
守備固め等と限定されているのも事実。
代走要員も英智はともかく岩崎…。
和田の所以外での代走を送る場合、札をさらに2枚切る事になる。
難しいんです。結構リスクがある。
そう。
これに絡んでくるのが良く、「なんでブランコに代走を送らない?」
と、のたまうアンチ落合監督ファン。
今日の様に外野手が少なく手駒が無いのにそんなに
ぽんぽん考えもなしに出すことなんて出来んのですよ。
これほど代打、代走という選手交代はシビアなのです。
で、話を戻すとこういう「ハイリスク」の指揮が最近出てきた。
特に捕手に代打を出す、
と言うのは博打に近い。
外野手を一イニングに2人以上「使いきる」のは危険。
それを実行するように落合監督はなったのだ。
実に深い采配に変わった。
勝ちに徹している。今は実っていないが
「オープン戦の総仕上げ」の段階に入った。
上記の様なポジションで考えると
平田、堂上兄、新井の入る所は残念ながらない。
せいぜい岩崎→澤井、谷くらいか。
藤井はレギュラー当確として、
英智、野本、小池に勝つには小技、足、肩、守備のいずれかに勝つ必要がある。
打撃は今は求められていない。
打撃は副産物。
彼らがその中の一つでも得られれば黄金時代はすぐソコだ。
さて。ブランコ。
いいね~。
「彼なりに」コンパクトに振りぬいている。
当てに行く様では彼の本来の姿をスポイルしてしまう。
今のままでよい。
振り回している様にしか見えていない
監督、コーチにもなれない評論家もどきの言う事なんて放置でよい。
第二のブライアントになれればよい。
生まれながらにして4番になれる人間はそうはいない。
毎日の成長が実に目覚しい。
引っ張った打球の球足。
なれるのは時間の問題。
明日からのドーム。実に楽しみ。
グライシンガーがカウントを稼ぎに来る内角の球を投げた時。
巨人ベンチが驚愕する事になるだろう。
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