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久しぶりの更新です。
身の回りが暇になったのでこれからはボチボチとw
さて。暫く更新しなかった間にドラゴンズに新戦力が入り、
逆に戦力外通告された選手、出て行く選手が…。
なんど経験しても毎年この時期は寂しいものです。
まず戦力外を含めた出て行く選手。
それらの選手を語って行きたいと思います。
今回は…タイロン・ウッズ
間違いなく私はドラゴンズ史上1,2を争うほどの助っ人だったと思います。
MVP投手郭源治、3年連続首位打者パウエルに負けず劣らずの
最強助っ人と思う。異論は認めない。
チャンスに打てなかった?
そもそも08年自体、チャンスで回ってくる場面が少なかったんですよ。
162打席です。打数にして127で29安打、打率が228.
たしかに打率だけでみると酷い成績。
チャンスに200打席回ってこなかったシーズンは08年が初めて。
また年齢による云々って言うのも間違い。
05年-207打席 169打数 43安打 打率254
06年-218打席 177打数 54安打 打率305
07年-207打席 129打数 34安打 打率264
07年の場合、チャンスに3回に1回は四球。
全ての四球が勝負を避けられた四球と言う訳ではないが、
福留が抜けた後半戦、きわどい玉しか来なくなったとも言える。
また打たなくては成らない使命感からの打ち気にはやる場面など。
今季も同じ境遇でしょう。
今年も森野が抜けたり、クリーンナップが固定されなかった、
1.2番の出塁率が酷かったり。
そう言うこともあり、どうしてもウッズにかかる負担が多かったのも事実。
森野も福留も前後にいないウッズ。
→相手からするとどうしても楽にウッズと勝負、になる。
→必然的にソロなら良い、と言う勝負になる。
→結果ソロホームランが多い。
今季のホームランの数は寧ろ評価されるべき観点だと思う。
ウッズがチャンスで今季弱かったのは
ウッズ自信の問題だけではないと思います。
正直今季のウッズは来日して最低のシーズンだったと思う。
しかし。
1年ダメだったからといって罵声、出て行って当たり前のスタンスでは
同じドラゴンズファン、名古屋人として正直寂しい。と言うか恥ずかしい。
やっぱり土地柄、外様には厳しいというか…鎖国的発想なんでしょうなぁ~
もっと暖かい球団に恵まれることを今では願います。
さて、ウッズの放出の決め手になったのはやはり落合監督の考え。
私はこの様に解釈しています。
落合監督はこの4年間、
「ウッズ中心のチームを作ってきた」と言ってきた。
逆に言えば来年から
「ウッズ中心のチームは作れなくなった」と言うことだと思う。
例えば荒木がいてこその「ファーストウッズ」だったとおもう。
荒木の守備範囲はウッズのフォローが完璧だった。
要するに荒木にメスを入れる、と言うより
2塁手にメスを入れる複線かと思う。
そのため、ドラフトで野手を取ったわけだし、
2塁手の森岡を切ったわけだし。
ウッズの代わり…正直今後しばらく出るとは思えないが
和田に頑張ってもらいましょう。
では、最後に…
ホームランかっとばせ~タイローン!レフトーへ~♪ライトへ~♪
ホームランかっとばせ~タイローン!レフトーへ~♪ライトへ~♪
T! T! T! T~!
歓声を背にして~♪みんなの歌にの~って♪
ここで~ホームーラン♪蹴散ら~せタイロン♪
私は10.10の3ランとグランドスラム。
その前の試合のグランドスラムを一生心の宝物にしたいと思います。
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