積み上げた勝利はドラマチック～200の階段

今日はコレしかないでしょう。

山本昌


200勝。一口に言ってしまうと簡単だが
その道は遥か遠い道だったはず。

200の階段を昨夜、山本昌は昇りきった。


以下～観戦記…


まず先発発表の時。

朝倉じゃないよね、とどきどきしてたのは私だけでしょうが
昌の名前が発表された瞬間の歓声！

ストライクが一つ取る度に大歓声。

立ち上がりから全て低く、そして内角の球。
全てにおいて完璧。

上手く鈴木に合さられたヒット。
まぁ運悪く失点、といった感じ。

まぁ、ブッチャけて言うと
2回の巨人の攻撃。スクイズ失敗。
これが全てかもしれない。

対する木佐貫。
井端に異常な警戒心。
全て3ボール。

ホームランは必然。
デラロサに食らった一発も
下位打線、2アウトを簡単に取った後、
なめた一球でしょう。

また、二岡のへっぴり腰。
この守備にも助けられた感もある。




話を昌に戻そう。

昌は打撃でも手を抜かない。
ヒットは打てないまでも気の抜いたスイングなんて一つもない。

ファール、ファール。

その打球を目で追うごとに観客はどよめく。

8回チャンスでも代打を送らず打席に立つと
歓声も凄かった。

8回表の巨人の攻撃からはどよめき。

昌の一つストライクを取る度に大きな歓声。

正直雰囲気は06年優勝を決めた
東京ドームの試合より異様と言っても過言ではない。

あと一人、後一球コール。

あと一人コールから筆者は声を出せなかった…
こみ上げてくる物があり涙腺大崩壊。

隣のおばちゃんと号泣。
逆となりの巨人ファンも貰い泣き。


この感動は正直伝えられない。

それほどの感動だった。

この場に入れた事を感謝したい。


今日、この記念の勝利を
完投で決めた。


断言しよう！

あと5年は出来る！


これからも頑張れ！昌！



 












最後に…重ね重ね、健太じゃなくて良かった…
あと、聡文が投げる展開にならなくて…岩瀬も居ないし…。
この辺が心配だったので完投してくれてありがとう！昌！


あと、堂上直倫。凄く緊張してたのが目の前で見てて分かった。

すんげ～そわそわしてた。かわいそうだった…。
英智も居ないし。

守備固めって大事ね♪



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